同心整骨院コラム

2015年6月 2日 火曜日

魚の目、タコ、ドイツ式フットケア

 そろそろ気候も暑くになり、女性の方がサンダルを履かれている姿を見かけるような季節になりました。
毎年のことなんですが、この時期大阪市北区にあります同心整骨院には、足の裏にできたタコや魚の目の施術を受けに来られる方が増えてきました。

 同心整骨院は足の裏にできたタコや魚の目の施術(フットケア)を行っています。
ドイツ式フットケア、フスフレーゲと言われる方法を用いて施術を行います。
皮膚科や整形外科で行っている治療とは異なり、痛みはほとんどありません。
専用のマシンを使って施術を行います。
詳しくは当院HPに掲載しております。ご参考下さい。

 足の裏にタコや魚の目があり、痛みなどある方はお早めに同心整骨院にご相談下さい。


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2015年6月 1日 月曜日

腰痛(ぎっくり腰)について

 大阪市北区同心町にあります同心整骨院は腰痛(ぎっくり腰)の治療を得意とした整骨院です。

 5月に入りお身体の不調を訴える方が増えて来ているように感じます。

 新年度になり1カ月が経ち、環境が変わった方が少しずつ慣れて来られる時期であると思います。
気持ちに余裕があると今まで気を張っていて感じていなかった疲れやお辛い症状を感じるようになります。

 その中でも急性腰痛(ぎっくり腰)の方がよくご来院されます。
ぎっくり腰は、背骨の一番下のある三角形の骨(仙骨)とその左右にある骨盤とで構成される「仙腸関節」といわれる部分に
炎症反応が起き痛みを感じることがほとんどです。

 立ち仕事・座り仕事、前かがみの姿勢が続いたり、無理な体勢で物を持ち上げたりなど原因は様々ですが、
どの原因もやはり長時間の同じ姿勢、偏った姿勢が腰痛につながっています。
だからといってお仕事の内容は変わらないと思いますので、お身体の調子を整え予防していくことが必要です。
定期的な治療をすることで予防にもなりますし、痛みが強く出たとしても症状が軽減しやすくなります。
痛みの強い方も放っておけば良くなりますが、治療を施すことで改善への期間が短くなります。

 痛みで動けなくなる前に、不調や違和感を感じた段階で治療をお受けになることをおすすめします。
お困りの方がいらっしゃったら、大阪市北区同心町にあります同心整骨院にご相談下さい。

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2015年5月22日 金曜日

同心整骨院はスポーツ障害シンスプリントの治療も行います

 大阪市北区にあります同心整骨院は、スポーツ障害の治療も得意とした整骨院です。
今回はスポーツ障害の一つ、シンスプリントについて説明します。

 シンスプリントとは、脛骨(すねの骨)内側に起こる過労性の骨膜炎のことを言います。
使い過ぎによる症状であり、走ったりジャンプする競技に多い障害です。

 運動を始めて期間が浅い時期や過度の運動量、硬い路面ばかり走ったり、悪いフォームだったりなどが原因でふくらはぎの筋肉の柔軟性低下、股・膝・足関節の可動域が少なくなるため脛骨へかかる負担が大きくなります。
そのことにより、脛骨内側の筋肉(後脛骨筋、長趾屈筋)の付着部が骨の表面を覆う骨膜を引っ張り、微細な損傷(骨膜炎)を起こし痛みを感じるようになります。

 脛骨内側の内くるぶしから12~20cm上に運動時痛、腫れ、押さえた時に痛むなどの症状を訴えます。初めのうちは運動開始時のみに痛みますが、進行すると運動中や歩行時にも痛みを感じるようになります。
さらに我慢していると疲労骨折になることもありますので、早期に治療が必要になります。

 安静を第一に考えフォームや運動量を見直し、負担を軽減させるようにメニューを組みます。
股・膝・足関節の可動域を良くし、ふくらはぎの筋肉のストレッチやマッサージを行い痛みの出ない体づくりを目指します。
悪いフォームや運動量が過度になると再発する場合があるので、正確なフォームを身につけ出来ることから徐々に運動量を増やすようにします。

 復帰後は経過をみる為にも、定期的に治療を行うことがケガの予防になるでしょう。

スポーツをしていて、ふくらはぎに痛みがあるような方がいらっしゃったら、一度大阪市北区にあります同心整骨院にご相談下さい。

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2015年5月19日 火曜日

冷え性、血行不良の鍼灸治療

 大阪市北区にあります同心整骨院は、血行不良による冷え性の方への鍼灸治療を行っています。

 「足が冷えて眠れない」というのは冷え症の方に共通する悩みですが、これは足の血行が悪いためです。
なぜなら私たちの体の熱は、血液によって全身に運ばれているのです。鍼治療を行うと、お風呂に入って体がポカポカするのと同じような感じがするのですが、これは全身の血行が良くなるためです。

 例えば、ての親指と人差し指の間にある「合谷」というツボに鍼を刺すと、鍼の周辺だけではなく手指全体、腕、肩、首、顔と全身が暖かくなっていきます。
そして不思議なことに、鍼を刺していない側もほとんど同時に暖かくなっていきます。

 血行が良くなれば、冷たくなった足の先まで血流がスムーズに運ばれ、つらい足の冷えが解消されるというわけです。
靴下を重ねて履いて冷えない対策と湯船につかり体を温め全身の血行を良くし、併せて鍼治療をされてみてはいかがでしょうか。

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2015年5月11日 月曜日

スポーツ障害、ランナー膝とは

 近年マラソン人口が増えており、よくジョギングをしている人を見かけますが
それに伴って膝の痛みを訴える方も増えているように感じます。
その中でものは代表的なのは「ランナー膝」というもので、ランニングによる膝周辺のスポーツ障害です。
特にマラソンなどの長距離ランナーに多いため、ランナー膝と呼ばれています。

 ランナー膝とは、太ももの外側の腸脛靭帯と呼ばれるものが走る時の膝の屈伸運動を繰り返すことにより太ももの骨と摩擦が起き、炎症を起こし痛みが膝の外側に現れます。
 使い過ぎがほとんどで、太もも外側の筋肉の柔軟性が低下したり、硬い道路ばかり走っているなどが原因になります。

 初期段階では、運動後に痛みが出て休めば取れるぐらいですが、進行すると歩いたり膝の曲げ伸ばしでも痛むようになります。
まずは、痛みを取ることが第一なので運動を中止し安静にします。そして柔軟性を失っている腸脛靭帯につながる大腿筋膜腸筋のストレッチとマッサージをすることで膝で起こっている摩擦が軽減されます。

早期にランニングなどに復帰するには初期治療が大事ですし、これからもマラソンを続ける為にも痛みを放っておかず一度ご相談下さい。

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