同心整骨院コラム

2017年4月29日 土曜日

大阪市北区の同心整骨院、手根管症候群について

 大阪市北区同心町の同心整骨院は、指のしびれの1つ、手根管症候群の施術を行っている整骨院です。

 手根管とは、手首の手のひら側にある付け根の骨と靭帯に囲まれたトンネルの部分を指します。
この手根管には指の感覚などを支配する神経と指を曲げる9本の筋肉の腱が通っています。

 パソコンでの作業で手をよく使う人、スポーツなど手を過度に使いすぎる方は、
手根管の中で神経や筋肉が持続的に圧迫を受けてしびれや痛み、手が動かしづらくなっていくことがあります。
 
 この様な症状のことを手根管症候群といいます。
また女性の場合、妊娠や授乳期でのむくみなどにより起こることもあります。

 症状は人差し指と中指にしびれや痛みがでます。
親指から薬指の親指側の3本くらい指がしびれる方もいます。

 初めは手を振ったりすると症状が軽くなったり、安静にしていることで楽になります。
しかし症状が長く続くと、親指の付け根(母指球)が痩せて、ボタン掛けやつまみ動作など細かい作業がしづらくなってきます。

 手を酷使することをできるだけ避け作業の途中で休憩をはさんだり、安静にすることで手根管での圧迫を少なくしていくことが重要になります。

 そして手首から肘にかけてのマッサージやストレッチなどで筋肉の柔軟性を上げ、動かしやすくすることで、
手首にかかる負担を減らしていき症状改善を図っていきます。

症状に対して早めに対処すれば改善していくのも早くなるので、放っておかず早期の治療をしていくことが大切です。

 手根管症候群でお悩みの方は、大阪市北区同心町にあります同心整骨院にお気軽にご相談下さい。



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2017年4月 3日 月曜日

足がつる、こむら返りの施術とその予防について

 大阪市北区にあります同心整骨院は、交通事故治療、腰痛、首肩の痛みなど、いろいろな症状をお持ちの方がご来院されます。

その症状の中で足がつる、こむら返りになられて来られる方がおられます。

 こむら返りとは、足の筋肉が急に痛みを伴って痙攣を起こすことです。
その中でも多いのが、ふくらはぎの筋肉がつることです。
 
 夜中や明け方にこむら返りを起こす方が多いようです。
しばらく我慢していると治まってくるので、そのままにしている方も多いです。

 こむら返りの原因は、筋肉が疲労して硬くなっているということがほとんどです。
特にスポーツなどはしていなくても、日常生活の疲れや運動不足による筋力低下、筋肉の冷えからくる血行不良も原因として考えられます。

 その他にも、汗をかきすぎて脱水を起こしてしまい、体の中の水分バランス、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルバランスが崩れることも原因のひとつだといわれています。

 こむら返りになってしまったときは、ふくらはぎの筋肉をゆっくり伸ばしていくと良いです。
初めは痛いですが、徐々に楽になっていきます。

 予防のためにも、普段からアキレス腱のストレッチを行い、冬場は足を冷やさないように、夏場は水分をこまめにとるように心がけましょう。

 

  これはこむら返りになられた患者さんの治療などに使うDr.メドマーという治療器械です。

 よくこむら返りになる方は、当院で足がつりにくくなるように治療を受けていただき、常に足の筋肉の状態を良好に保てるようにしていきましょう。

 足がつったり、こむら返りになられた方は、大阪市北区にあります同心整骨院に一度ご来院ください。


                                                               

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2017年4月 1日 土曜日

足首の捻挫の治療について

 大阪市北区同心町にあります同心整骨院には、スポーツや、歩いていてつまづいたなどで足首を痛めた方が多数来院されます。

 そのほとんどが、足首を内側にひねり、外側にある靭帯という組織を痛めて起こる捻挫です。

 症状は足首が熱を持って腫れ上がり、痛みで足をつくことができなくなります。
紫色に内出血を起こすこともあります。

 足首の捻挫の基本的な処置として、RICE処置というものがあります。
Rest=安静、 Icing=アイシング、 Compression=圧迫、 Elevation=挙上の頭文字で、捻挫などの外傷(ケガ)の際の基本となる処置です。
この処置をできるだけ素早く行えるかどうかが、その後の治療期間に大きく影響してきます。

 足首の捻挫で大切なのは、最初テーピングでしっかり固定し、その時点より悪化させないようにします。
ケガの程度にもよりますが、1~2週間ほど固定し、痛みがやわらいでくれば、テーピングの量や種類を軽めに調整していき、
リハビリに移行していきます。
最終的に痛みが無く正座ができれば、足首の治療はほぼ完了だといわれています。

 足首を捻挫してしまった方、または以前に捻挫をしたがまだ痛みが残っている方は、
一度大阪市北区同心町にあります同心整骨院にご相談下さい。
       

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2017年3月21日 火曜日

腰部脊柱管狭窄症治療の得意な同心整骨院

 大阪市北区にあります同心整骨院は、腰部脊柱管狭窄症の施術を得意とした整骨院です。

 人の背骨には神経や血管が通る脊柱管と呼ばれるトンネルのようなものがあります。
加齢や仕事の負担などで背骨や、その間にある椎間板の機能が崩れてしまい、トンネルの中にある神経や血管が圧迫されてしまうことがあります。
この原因で痛みやしびれが出てくるものを脊柱管狭窄症と言います。

 特徴として、長時間歩いていると足に痛みやしびれを感じます。
しばらく休むと治まり、歩いているとまた症状が出現することがあります。
 この状態のことを「間欠性跛行」といいます。
身体を反らせたりすると症状が強くなりますが、しゃがんだり座って休むと、自然に前かがみになるので脊柱管が広がり、またしばらく歩けるようになります。

 治療法として温熱療法や牽引治療、ストレッチ、マッサージをして腰まわりの筋肉の柔軟性を高めていくことで症状が改善されます。
 また筋力が弱くなると背骨の変形が起こりやすくもなるので、特に腹筋を鍛えることが大事です。

 腰部脊柱管狭窄症でお困りの方は、お気軽に同心整骨院までご相談下さい。








 

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2017年3月13日 月曜日

肩こり、首のこりがひどくなった頚椎症性神経根症について

 大阪市北区にあります同心整骨院は、首肩の施術を得意とした整骨院です。
首肩の症状でその代表的なものに、頚椎症性神経根症というものがあります。

 頚椎症性神経根症とは、簡単に首肩のこりがひどくなったものとして扱われることもあります。
 これは主に加齢によって首にある筋肉が硬くなってしまい、首の骨(頚椎)から出ている神経が圧迫されることで、
寝違いのような症状があらわれるものです。
 
 デスクワークをしている方やスマートフォンをよく見る方、長時間顔を少し前に倒す姿勢を続けている方に多く起こります。
頭を支えている首肩の関節に負担がかかり、筋肉が硬くなってしまい、首の骨のすき間が狭くなって首の動きを悪くしてしまいます。
そうなると、神経が圧迫されて背中~腕、指に痛みやしびれが起こることもあります。

 日常の動作では、首を後ろに反らすと痛みが強くなるので、上を見ることやうがいをすることが不自由です。

 治療法として、電気・温熱治療やマッサージで硬くなった首周りの筋肉を柔らかくしていきます。
また、牽引治療で狭くなった首の骨のすき間を広げることが効果的です。
下の写真が頚椎牽引器と言われる治療器です。


 普段から長時間同じ姿勢をとらないように、こまめに休憩をはさんで首や肩を回すなどをして、首に負担がかからないようにすることで予防・改善へとつながります。

 頚椎症性神経根症でお困りの方は、大阪市北区にあります同心整骨院に一度ご相談ください。

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