同心整骨院コラム

2020年9月 1日 火曜日

美容鍼のメニューが増えました

 大阪市北区同心町にあります同心整骨院は美容鍼の施術を行なっている鍼灸整骨院です。

 この度、同心整骨院では患者様からのニーズに応えるべく、目元集中美容鍼とパルス美容鍼(電気美容鍼)の二つを新たなメニューとして追加しました。

 目元集中美容鍼は出血しやすい目元へ、パイオネックスというシールの先に小さな鍼が付いたシールを使用することで出血のリスクを最小限に抑えながらデスクワークなどで疲れた目元への血流を促進させ、視界が明るくなると同時に、目元の小じわ、たるみ、クマなどを改善させることができます。

 パルス美容鍼は通常の美容鍼にオプションとして電気刺激を入れることでガチガチに固まった表情筋をほぐし、更なるリフトアップ効果を期待できます。

 料金
 美容鍼  1回         3,000円
 美容鍼  6回  回数券  15,000円
 目元集中美容鍼        2,000円
 パルス美容鍼(電気美容鍼) +1,000円

 同心整骨院の美容鍼は予約不要で施術を行えます。
美容鍼が気になる方は06-6358-2022までお電話ください。
 
 



 








 

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2020年9月 1日 火曜日

女性に多いモートン病とは?

 モートン病とは、男性に比べて中年以降の女性に起こりやすい疾患です。
以前は欧米に多い疾患と言われていましたが、外反母趾と同様に、生活の欧米化やこの疾患の認識が広まったことにより、最近では日本でも増加傾向にあります。

 年齢を重ねていくと、徐々に足の変形(偏平足や足の横幅が広くなる開帳足など)を生じてきます。
それに加えて、中腰での作業、つま先立ちの恰好を長時間行う、ランニングやハイヒールをよく履くことによって、足の指に行く神経が圧迫されやすくなります。

 足の指の関節には、隣り合う骨同士を繋いでいる靭帯(深横中足靭帯)があります。
そのすぐ足の裏側を神経が通過するため、この靭帯と地面に圧迫されて生じる神経障害です。

 圧迫される部分の近くには、仮性神経腫といわれる、痛みのある塊ができることもあります。



 症状は、個人差はありますが中指と薬指の間のしびれ、痛み、焼けつくような感じなどの神経症状が出現します。
傷害部位は主に中指と薬指に多いですが、時にはふくらはぎあたりまで痛みが及ぶこともあります。

 原因としては、先程述べたように年齢による足の変形に加えて、つま先立ちする格好を長時間続ける、ランニングをやりすぎる、ハイヒールをよく履く事で起こりやすくなります。

 圧迫による障害と炎症による障害のため、さらに痛みやしびれを悪くします。




 モートン病の診断は比較的難しい疾患です。圧迫された神経の足の指の間に感覚障害があり、隣り合う中足骨の先端の間に痛みのあるこぶのような塊と、それと同じ場所にティネルサイン(神経傷害部をたたくとその先に痛みがひびく)があれば診断はほぼ確定できます。

 また、足の指を背屈(上に曲げる)するか、つま先立ちすると痛みが強くなります。
また、横から全ての指を挟みこむようにすると痛みが強くなることもあります。

 治療としましては、まず原因となる神経への圧迫を減らす工夫をします。
足の指の神経の圧迫をとるようにマッサージを施していきます。この時ふくらはぎや足の裏もほぐします。
もう一つは骨盤や股関節などの骨格的な歪みから、足の軸のズレや足の指の筋力低下なども可能性としては考えられるので、そちらのケアもしていきます。

 それでも症状が改善しない場合は手術療法などもあります。
痛んだ神経を取り除く手術が多いようです。詳しくは整形外科医にご相談下さい。

 大阪市北区にあります同心整骨院では、こういった足の痛みに関する治療も行っております。
提携している病院も紹介できますので、お困りの方は是非一度ご相談下さい。

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2020年8月 2日 日曜日

意外と多いテニス肘(外側上顆炎)って?

 外側上顆炎とは、年齢とともに質が劣化して傷んできた肘の筋肉を使いすぎた結果、肘の外側の骨の近くで炎症が起こって痛みが生じる疾患です。

 炎症が起こる部位は、主に短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)の起始部に炎症が生じると考えられています。



 この筋肉はテニスラケットを振る際によく使う部位で、中高年のテニス愛好家がよくなることから「テニス肘」とも呼ばれています。

 テニスに限らず、同じラケットスポーツや他の協議でも短橈側手根伸筋を酷使すると発生します。
また、スポーツ以外にもパソコン作業が多く指を伸ばす動きを繰り返す事務職の方などもこの症状が起こりやすいです。

 症状としては、物をつかんで持ち上げたり、タオルを絞ったりする時などに肘の外側が痛みます。
多くの場合は安静時の痛みはありません。

 治療の中で一番大事なことは安静にするということです。
ですが、お仕事などでどうしても安静にできない場合は炎症を抑えるためにマッサージを行い緊張をほぐし血流を良くしていくことも効果的と言われています。
マッサージによる治療は一度では効果が現れにくく、時間を必要とします。痛みを小さくしていく場合は定期的な通院をおススメします。



 外側上顆炎でお困りの方は是非一度、大阪市北区にあります同心整骨院にご相談下さい。

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2020年8月 1日 土曜日

この度、院外に美容鍼の看板を設置しました。

 大阪市北区同心町にあります同心整骨院は美容鍼を行っている鍼灸整骨院です。

 現在、男女を問わず、コロナウイルスの影響でマスクを長時間付けている事が多くなり肌荒方が多れでお悩みの方が多数来院されています。
 
 美容鍼は肌に小さい傷をつけることで肌のターンオーバーを促進させ、ニキビや吹き出物などを通常より早く治すことができます。
他にもお顔のシワ、たるみ、むくみや、眼精疲労、頭痛、めまいなどに効果があります。

 同心整骨院では予約不要で美容鍼の施術を行なっています。
美容院や買い物に行く間の時間でも施術可能で、施術時間は30分程度となります。
美容鍼を行える鍼灸師が常時2名在籍しておりますのでご家族や、友人同士などでご来院頂けます。

 この度、院外、北側の歩道沿いに看板を設置しました。
お近くをお通りの際は是非ご覧ください。

 また、同心整骨院では診療時間終了後も美容鍼の施術を行なっております。
19時半以降の美容鍼の施術をご希望の方は06-6358-2022までご連絡ください。

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2020年7月25日 土曜日

肩こり、猫背で起こる過外転症候群とは?

 過外転症候群とは、小胸筋(しょうきょうきん)の下で神経や血管などが圧迫されることによって、手足のしびれや痛み、冷えなどを引き起こす症状のことを言います。

 過外転症候群の他にも、斜角筋症候群、肋鎖症候群など、神経の圧迫を受ける部位によって呼び方が変わります。
それを総称して「胸郭出口症候群」と言います。



 バスのつり革につかまった時や重いものを持ち上げた時に、神経の圧迫に伴って腕の痛みやしびれが起こります。
こうした症状が起こりやすいのは20代~30代の女性に多く見られます。

 あるいは、運動をほとんどしない人、筋肉が付きすぎている人、長時間同じ姿勢をとる方などが多いです。



 大阪市北区にあります同心整骨院の治療としましては障害部位である小胸筋をはじめ、痛みの出ている部位をマッサージ及び鍼治療を行ない緊張をとっていきます。
体質や希望に応じてパルスによる通電も試みることもあります。

 痛めている小胸筋や負担のかかっている肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで肩の動きや症状が改善する可能性が高いです。
肩の痛みやしびれでお困りの方は是非一度同心整骨院にご相談下さい。

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