同心整骨院コラム

2022年10月 4日 火曜日

扁平足☆その1

扁平足は皆さんがご存じの通り足のアーチがつぶれた状態のことを言います。
足のアーチには内側、外側、横の3つのアーチがあります。
扁平足は特に内側縦アーチが崩れた状態のことを指します。

アーチは骨構造、靭帯などの静的支持機構、下肢、足部の筋肉による動的支持機構が支持します。

まずは静的支持機構から詳しくみていきます。
内側縦アーチは踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、第一中足骨で構成され舟状骨が頂点となります。
その骨に靭帯が付着します。
バネ靭帯、長、短足底靭帯、足底腱膜の3つがアーチ保持に働き、足底腱膜が保持の8割程度を担います。

次に動的支持機構です。

一番重要なのが後脛骨筋です。
この筋はアーチの頂上である舟状骨や内側楔状骨、2-4中足骨に付着することから内側を幅広く保持し、アーチの低下を防ぎます。
他に長趾屈筋、短指屈筋、母指外転筋なども重要な活動をします。

支持組織の説明はこんなものとさせていただいて、次にアーチを高く保つウインドラス機構です。


ウインドラス機構は足底腱膜の緊張を高め、歩行時の推進効率を上げる役割を持ちます。

これは歩行時の足の指が地面から離れるとき(立脚後半)に見られます。

次にmidtarsal joint locking mechanism です。

これはショパール関節といわれる距舟関節、踵立方関節の2つの関節の位置変化によって足部剛性が変化するメカニズムのことを言います。

これは距骨下関節の作用により剛性が変化します。

距骨下関節外返しでは足部柔軟性が増し、内返しでは剛性が高まるという働きになります。

本日はここまでとし、次回はなぜ偏平足が起こるのかをお伝えしますのでお楽しみに~

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2022年10月 3日 月曜日

小顔整体と肩甲骨はがしの相乗効果☆彡



肩こりのひどい方は、お顔のむくみが起こります。
肩こりがひどい方は、首から肩にかけての新陳代謝も非常に悪くなります。

小顔整体は表情を作る筋肉(表情筋)をマッサージし、首の前面から鎖骨あたりまでマッサージすることでリンパのつまりを改善します。

肩甲骨はがしは肩周辺の筋肉の働きを徹底的に良くし、お顔から流れてきた代謝物を一気に流す効果があります。

小顔整体と肩甲骨はがしの施術を同時に受けることでお顔のむくみも肩こりも一気に解消します。

小顔整体は、お顔のむくみ、たるみ、眼精疲労、頭痛、エラ張り、お顔の左右の歪み、お顔のトーンアップに効果的。
肩甲骨はがしは、首のこり、肩こり、姿勢不良、眼精疲労、頭痛に効果的です。

小顔マッサージ(小顔整体)、肩甲骨はがし(首肩集中マッサージ)は共通した改善効果があります。二つのメニューを同時に受けることで症状も改善しやすいです。

是非一度お時間あるときに【 小顔整体 + 肩甲骨はがし】のセットクーポンをご体験下さい。
骨盤矯正付きクーポンもご用意しています。

ご予約は下記のホットペッパーで承っております('ω')ノ
https://beauty.hotpepper.jp/CSP/kr/reserve/?storeId=H000490316

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2022年10月 1日 土曜日

痛い足の引きつり!(こむら返り)



夜寝ていると足が引きつって痛い!といった経験はありませんか?

その足の引きつりは「こむら返り」ともいい、寝てるとき以外にも運動している時などにも起こり
いったん引きつると収まるまで待っておくしかないといった辛さもあります。

この足の引きつりの原因は、一般的には栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起こることがあります。

特に、寝ている時は汗をよくかいていることが多く脱水傾向になりやすいせいで足の引きつりを起こしやすいです。
ミネラルバランスの乱れ、血行不良、筋力低下、体温低下などがあり、重い布団をかけて寝ることも足の引きつりの原因になったりもします。

特に、先程も言ったように寝ている時はコップ一杯分ほどの汗をかくと言われているので、水分不足が原因のことが多くあります。

足が引きつった時の対処法は一般的にはビタミンEを取ってあげるといいと言われています。
あとはミネラル、水分をしっかり取ってあげると症状の改善ができますので是非しっかりと取ってあげてください!

おススメの食材は大豆や、ナッツ類、バナナやトマト、みかんなどがおススメです★

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2022年9月30日 金曜日

交通事故治療は病院(整形外科)と整骨院の併用がおススメです◎

 大阪市北区にあります同心整骨院は交通事故治療を専門とした鍼灸整骨院です。
 交通事故治療は病院(整形外科)と整骨院と併用して治療を受けると効果が上がります。

 整骨院の治療を受ける際、保険会社は"病院の先生に同意してもらって治療を受けてください"と言われることがあります。

 同心整骨院は病院(整形外科)と提携した鍼灸整骨院です。提携先の病院をご紹介させて頂きます。
診察、検査は提携先病院(整形外科)に行っていただきます。普段の治療(リハビリ)は当院で受けれます。
 専門スタッフも多数在籍していますので、待ち時間もなく安心して治療を受けて頂けます。

 また現在通われている病院(整形外科)に通いながら当院と併用で通院されても可能です。
 病院での治療、リハビリ回数は、施設の都合上、週1~2回が一般的です。
整骨院と併用して治療した場合、通院頻度も増え、治療効果も上がります。
 交通事故治療は治療期間も限られていますので、後遺症なく、一日でも早く治癒することが大切です。

 交通事故治療のできる病院(整形外科)、整骨院をお探しの方は、一度同心整骨院にお問い合わせください。
 
 お問い合わせだけでも可能です。お気軽にお電話ください。

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2022年9月29日 木曜日

足根管症候群とは?

こんにちは!
本日は足根管症候群です!

足根管症候群は足首にある足根管というところで神経が締め付けられしびれや運動障害が起こる疾患です。
足根管は内くるぶしと踵骨に付着する屈筋支帯の隙間を通ります。
この足根管内を
脛骨神経、後脛骨筋、長母指屈筋、長趾屈筋、後脛骨動脈、後脛骨静脈が通ります。

これだけ通るところが締め付けられるとなにか痛みが起こりそうですよね、、、
締め付けられる原因として捻挫などの外傷、足関節のアライメント異常(偏平足など)、むくみを起こす病気(心不全など)で起こるとされています。

症状として足首の内側から足底にかけての痛み、しびれ、筋力低下があります。
歩いたり立ったりしていると症状が出現し、安静にしていると軽快することが多いので脊柱管狭窄症など腰の疾患との鑑別も必要になってきます。

診断としては上記症状、足根管部の圧痛、Tinel徴候(叩くと放散する痛み)が見られれば足根管症候群と診断されます。
他には足関節を最大背屈、足部回内させた肢位で足趾MPJoを最大伸展させるdorsiflexion-eversionテストが有用だとされています。

治療としては保存療法、観血療法があります。
観血療法では絞扼されている足根管を広げる手術が行われます。
保存療法ではアライメント修正、各筋の柔軟性改善を図ります。

同心整骨院では足根管症候群の施術を行うことができます。

また、足根管症候群の方はタコ、魚の目が出来やすいです。
それらを綺麗に削っていくドイツ式フットケアの用意もございますので是非ご来院下さい。


皆様のご来院心よりお待ちしております。

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