同心整骨院コラム
2022年10月24日 月曜日
浮腫(むくみ)☆彡
本日は女性の天敵?浮腫(むくみ)!
その中でも病的ではない浮腫についてお話ししていきます♪
人間の身体の60%は水分で構成されています。
その内の40%は細胞の中(細胞内液)に、残りの20%は細胞の外(細胞外液)に存在します。
20%の細胞外液はさらに分けられ、15%は細胞と細胞の間を満たす間質液、5%は血液となります。
この細胞外液のバランスが崩れることでむくみが生じると言われています。
では、どんな時にバランスが崩れるかご存知ですか?
多くは血液の循環が悪くなったときです。
皆さんがお困りのむくみも朝起きてすぐより、じーっとデスクワークなどをした後に起こりますよね?
人間には、心臓から栄養や酸素がいっぱい詰まった血液を送り出す動脈と全身の老廃物や二酸化炭素が含まれた静脈があります。
動脈は心臓の力強い拍動により全身の隅々まで血液を送り届けますが、静脈は筋肉を動かすことによって心臓へと戻っていきます(筋ポンプ作用)
ここで先程の話に戻りますが、じーっとしていると筋ポンプが働かず老廃物が溜っている静脈血が心臓へと還らなくなります。
すると、細胞外液のバランスが崩れ、むくみが生じます。
なのでデスクワークなどで長時間じっとしていることが多い方は
座ったまま踵を浮かせ10秒程度キープすることでふくらはぎの筋肉を刺激し余分な水分を全身へと巡らせることができます。
1時間に1回程度お茶を入れる、トイレに行くなどなど少し動く習慣を付けてみてください。
じっとしている以外にも、この時期は冷えや水分不足でもむくみが生じやすいです。
なので、起床時、仕事中、寝る前など
皆さんの都合に合わせ、コップ一杯の白湯を飲むことをお勧めします。
冷えや水分不足を解消することで、むくみ解消に繋がりますよ♪
是非お試しください!!
同心整骨院ではむくみ除去に特化したDr,MEDOMERという機械を導入しております。
整体を受けられた方は無料でご利用いただけます。
気になる方は整体を受けた後にお試しくださいね♪
ご予約は下記のホットペッパーで承っております('ω')ノ
https://beauty.hotpepper.jp/CSP/kr/reserve/?storeId=H000490316
その中でも病的ではない浮腫についてお話ししていきます♪
人間の身体の60%は水分で構成されています。
その内の40%は細胞の中(細胞内液)に、残りの20%は細胞の外(細胞外液)に存在します。
20%の細胞外液はさらに分けられ、15%は細胞と細胞の間を満たす間質液、5%は血液となります。
この細胞外液のバランスが崩れることでむくみが生じると言われています。
では、どんな時にバランスが崩れるかご存知ですか?
多くは血液の循環が悪くなったときです。
皆さんがお困りのむくみも朝起きてすぐより、じーっとデスクワークなどをした後に起こりますよね?
人間には、心臓から栄養や酸素がいっぱい詰まった血液を送り出す動脈と全身の老廃物や二酸化炭素が含まれた静脈があります。
動脈は心臓の力強い拍動により全身の隅々まで血液を送り届けますが、静脈は筋肉を動かすことによって心臓へと戻っていきます(筋ポンプ作用)
ここで先程の話に戻りますが、じーっとしていると筋ポンプが働かず老廃物が溜っている静脈血が心臓へと還らなくなります。
すると、細胞外液のバランスが崩れ、むくみが生じます。
なのでデスクワークなどで長時間じっとしていることが多い方は
座ったまま踵を浮かせ10秒程度キープすることでふくらはぎの筋肉を刺激し余分な水分を全身へと巡らせることができます。
1時間に1回程度お茶を入れる、トイレに行くなどなど少し動く習慣を付けてみてください。
じっとしている以外にも、この時期は冷えや水分不足でもむくみが生じやすいです。
なので、起床時、仕事中、寝る前など
皆さんの都合に合わせ、コップ一杯の白湯を飲むことをお勧めします。
冷えや水分不足を解消することで、むくみ解消に繋がりますよ♪
是非お試しください!!
同心整骨院ではむくみ除去に特化したDr,MEDOMERという機械を導入しております。
整体を受けられた方は無料でご利用いただけます。
気になる方は整体を受けた後にお試しくださいね♪
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https://beauty.hotpepper.jp/CSP/kr/reserve/?storeId=H000490316
投稿者 同心整骨院 | 記事URL
2022年10月22日 土曜日
顔面神経麻痺★
こんにちは!
本日は顔面神経麻痺についてのブログです。
顔面神経麻痺は中枢性麻痺(脳梗塞など)と末梢性麻痺(ベル麻痺など)に分けられます。
顔面神経麻痺は突然発症するベル麻痺と言われる病態が多く、突然顔が動かしにくくなる病態です。
ヘルペスウイルスなどに起因しますが原因は詳しくわかっていません。
顔面神経麻痺はしばしば耳介後部痛が先行して発症し、48~72時間以内に麻痺が最大になります。
朝、うがいをした時に水がこぼれる、家族から顔が歪んでいるなどと言われ発症に気づくことも多いと言われております。
治療は薬物療法でほとんど良くなりますが、麻痺が治らない場合などは手術をすることもあります。
顔が動かしにくいと感じたらまずは病院で検査してみてもいいかもしれません。
また、中枢性と末梢性は額のしわ寄せの有無で鑑別出来る場合があります。
中枢性では額のしわ寄せが可能で、末梢性では不可能です。
また、中枢性の場合は構音障害なども見られる場合がありますので額のしわ寄せができる顔面神経麻痺はすぐに病院に行きましょう。
同心整骨院では顔面神経の出口のツボや顔にあるツボを刺激し、表情筋の張りを取り戻すことも行えます!
お顔の悩みはお気軽にご相談下さい!
本日は顔面神経麻痺についてのブログです。
顔面神経麻痺は中枢性麻痺(脳梗塞など)と末梢性麻痺(ベル麻痺など)に分けられます。
顔面神経麻痺は突然発症するベル麻痺と言われる病態が多く、突然顔が動かしにくくなる病態です。
ヘルペスウイルスなどに起因しますが原因は詳しくわかっていません。
顔面神経麻痺はしばしば耳介後部痛が先行して発症し、48~72時間以内に麻痺が最大になります。
朝、うがいをした時に水がこぼれる、家族から顔が歪んでいるなどと言われ発症に気づくことも多いと言われております。
治療は薬物療法でほとんど良くなりますが、麻痺が治らない場合などは手術をすることもあります。
顔が動かしにくいと感じたらまずは病院で検査してみてもいいかもしれません。
また、中枢性と末梢性は額のしわ寄せの有無で鑑別出来る場合があります。
中枢性では額のしわ寄せが可能で、末梢性では不可能です。
また、中枢性の場合は構音障害なども見られる場合がありますので額のしわ寄せができる顔面神経麻痺はすぐに病院に行きましょう。
同心整骨院では顔面神経の出口のツボや顔にあるツボを刺激し、表情筋の張りを取り戻すことも行えます!
お顔の悩みはお気軽にご相談下さい!
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2022年10月21日 金曜日
逆流性食道炎☆彡
こんにちは!
本日はお悩みの方も多いであろう逆流性食道炎です!
逆流性食道炎は胃酸が何かしらの原因で逆流し、食道に炎症をきたす疾患です!
食道の下部には逆流を防ぐ筋肉が存在しますが、加齢や食事バランスの悪さなどから正常に働かず、胃酸が逆流すると言われてます。
なので、食べた後はすぐに横にならない、胃酸を過分泌するアルコールや油っぽいものを避けるなどの工夫が必要です。
胃酸が逆流すると様々な症状が現れます。
まず、代表的なのが胸やけです。
みぞおちから上のあたりが焼き付くような不快感を覚えます。
もう少し胃酸が上がってくると、のどの違和感を覚えるようになってきます。
また、胃酸が逆流することで食道内の空気が押し出され、げっぷも多くなる事もあります。
このような症状が長期間続くと食道潰瘍などを起こし非常に痛みの強い腹痛を起こすこともあります。
また、食道の表皮細胞が単層円柱上皮から扁平上皮化することにより食道がんのリスクも上昇すると言われてます(バレット食道)
このような症状でお悩みの方はまず病院へ行くのが安心かと思います。
病院嫌い、自力で治したいという方は最初にお伝えしましたが、脂っぽいもの、アルコールを控えるなどの食事の見直しをしましょう。
本日はお悩みの方も多いであろう逆流性食道炎です!
逆流性食道炎は胃酸が何かしらの原因で逆流し、食道に炎症をきたす疾患です!
食道の下部には逆流を防ぐ筋肉が存在しますが、加齢や食事バランスの悪さなどから正常に働かず、胃酸が逆流すると言われてます。
なので、食べた後はすぐに横にならない、胃酸を過分泌するアルコールや油っぽいものを避けるなどの工夫が必要です。
胃酸が逆流すると様々な症状が現れます。
まず、代表的なのが胸やけです。
みぞおちから上のあたりが焼き付くような不快感を覚えます。
もう少し胃酸が上がってくると、のどの違和感を覚えるようになってきます。
また、胃酸が逆流することで食道内の空気が押し出され、げっぷも多くなる事もあります。
このような症状が長期間続くと食道潰瘍などを起こし非常に痛みの強い腹痛を起こすこともあります。
また、食道の表皮細胞が単層円柱上皮から扁平上皮化することにより食道がんのリスクも上昇すると言われてます(バレット食道)
このような症状でお悩みの方はまず病院へ行くのが安心かと思います。
病院嫌い、自力で治したいという方は最初にお伝えしましたが、脂っぽいもの、アルコールを控えるなどの食事の見直しをしましょう。
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2022年10月20日 木曜日
手がしびれる手根管症候群とは?
手根管症候群は、正中神経が圧迫されることで手のひらの感覚や運動が障害されることをいいます。
手のひらの付け根には、手首の骨と靭帯に囲まれた手根管というトンネルがあり、
この中を複数の腱や正中神経などが通っています。
正中神経は親指から薬指の親指側にかけての感覚や、親指の動きなどをつかさどる神経です。
正中神経が圧迫される原因には、手首の曲げ伸ばしを繰り返し手首に負担のかかるような動作を
することで、手根管の中を通る腱を覆う膜などが炎症を起こし腫れることがあります。
また手首の運動とは関係なく手根管が狭くなり、手根管症候群を発症することがあります。
たとえば、透析を長期間受けている人は、体内にアミロイドと呼ばれる物質が蓄積します。
このアミロイドが手根管に沈着すると正中神経が圧迫され、手根管症候群を発症することがあります。
手根管症候群では、特に中指の先にジンジンするようなしびれがよく現れます。
寝ている時、手根管の内側で腱の膜にむくみが生じて明け方に痛みが発生することが特徴です。
正中神経は筋肉を動かす命令も出しているため、手根管症候群が進行するとものを掴んだりつまんだり
する親指と他の指の向かい合わせの運動(対立運動)が難しくなります。
手根管症候群について長く説明しましたが、簡単にいうと手首になんらかの原因で神経に炎症や圧迫をうけるとしびれや痛みがある一定の場所に出てきますよ!という話です。
妊娠時でも起こる場合がありますので、妊婦さん達はお気をつけください!
もし手根管症候群かも?と思ったらまずは整形外科などの受診をおすすめします。
手のひらの付け根には、手首の骨と靭帯に囲まれた手根管というトンネルがあり、
この中を複数の腱や正中神経などが通っています。
正中神経は親指から薬指の親指側にかけての感覚や、親指の動きなどをつかさどる神経です。
正中神経が圧迫される原因には、手首の曲げ伸ばしを繰り返し手首に負担のかかるような動作を
することで、手根管の中を通る腱を覆う膜などが炎症を起こし腫れることがあります。
また手首の運動とは関係なく手根管が狭くなり、手根管症候群を発症することがあります。
たとえば、透析を長期間受けている人は、体内にアミロイドと呼ばれる物質が蓄積します。
このアミロイドが手根管に沈着すると正中神経が圧迫され、手根管症候群を発症することがあります。
手根管症候群では、特に中指の先にジンジンするようなしびれがよく現れます。
寝ている時、手根管の内側で腱の膜にむくみが生じて明け方に痛みが発生することが特徴です。
正中神経は筋肉を動かす命令も出しているため、手根管症候群が進行するとものを掴んだりつまんだり
する親指と他の指の向かい合わせの運動(対立運動)が難しくなります。
手根管症候群について長く説明しましたが、簡単にいうと手首になんらかの原因で神経に炎症や圧迫をうけるとしびれや痛みがある一定の場所に出てきますよ!という話です。
妊娠時でも起こる場合がありますので、妊婦さん達はお気をつけください!
もし手根管症候群かも?と思ったらまずは整形外科などの受診をおすすめします。
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2022年10月19日 水曜日
その肩の痛み、インピンジメント症候群かも?
インピンジメントというのは、「衝突」という意味です。
肩を動かす際に、関節付近で他の骨や筋肉が衝突して組織に損傷が起こり、痛みが生じる病気の1つです。
基本的には、野球選手の投球障害肩の一種ですが、オーバーヘッドスポーツといわれる、
バレーボールやテニスなどで肩の痛みを生じる場合や、中高年の方が痛みを発症する時にインピンジメント症候群となることがあります。
症状は、腕を上げるときに途中の角度が痛くて、上げきってしまえば痛くないというのが特徴的な症状です。これをぺインフルアークといい、大体60°~120°の角度と言われています!
症状がきつくなってくると、夜にズキズキと痛み出したり、ひどくなると腱板断裂といい、筋肉が断裂(損傷)してしまったりすることがあります。
痛めやすい部位として、ローテーターカフといって棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋などで構成されている場所があります。
このローテーターカフは肩峰の下を通っていて、これが肩峰に対して引っかかったり、擦れたりすると痛みが出ます。
痛みは損傷の程度によりますが、1~2週間程度で落ち着いてくるといわれています!
組織に損傷がある場合は早い方だと1ヶ月程度、長くかかる方で3~6ヶ月程度かかる場合があります。
肩に引っ掛かりや痛みを感じた時は整形外科の受診をおススメします!
肩を動かす際に、関節付近で他の骨や筋肉が衝突して組織に損傷が起こり、痛みが生じる病気の1つです。
基本的には、野球選手の投球障害肩の一種ですが、オーバーヘッドスポーツといわれる、
バレーボールやテニスなどで肩の痛みを生じる場合や、中高年の方が痛みを発症する時にインピンジメント症候群となることがあります。
症状は、腕を上げるときに途中の角度が痛くて、上げきってしまえば痛くないというのが特徴的な症状です。これをぺインフルアークといい、大体60°~120°の角度と言われています!
症状がきつくなってくると、夜にズキズキと痛み出したり、ひどくなると腱板断裂といい、筋肉が断裂(損傷)してしまったりすることがあります。
痛めやすい部位として、ローテーターカフといって棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋などで構成されている場所があります。
このローテーターカフは肩峰の下を通っていて、これが肩峰に対して引っかかったり、擦れたりすると痛みが出ます。
痛みは損傷の程度によりますが、1~2週間程度で落ち着いてくるといわれています!
組織に損傷がある場合は早い方だと1ヶ月程度、長くかかる方で3~6ヶ月程度かかる場合があります。
肩に引っ掛かりや痛みを感じた時は整形外科の受診をおススメします!
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