同心整骨院コラム

2024年12月24日 火曜日

肩甲骨の動きについて☆彡

肩甲骨ってどんな動きがあるの?と気になったことはありませんか?
今日はそんな疑問が解決していただけたらいいなと思い肩甲骨の動きに関してのブログを書きます!

肩甲骨の動く作用は6つあり、関与する筋肉は6種類あります!
あくまで、肩甲骨単体の動きになり、肩関節の動きが加わると17種類ほども関与するようになります!

肩甲骨の動きは挙上・下制・外転・内転・上方回旋・下方回旋で肩回りの動きをサポートしていきます。

挙上は肩をすくめる時の動きで肩甲挙筋や僧帽筋を使います。
デスクワークや重い荷物を持つ時に使われ、緊張しやすい筋肉で肩こりの原因になります。

下制は肩をすくめた状態から肩を挙げる動きで僧帽筋や小胸筋を使います。

外転は腕を前ならえの姿勢からさらに腕を前に伸ばす動きで、僧帽筋や前鋸筋、小胸筋を使います。
この動きをすると肩甲骨同士が離れ背中の倦怠感の原因になります。

内転は胸を張る姿勢で肩甲骨同士が近づく動きで僧帽筋や大菱形筋、小菱形筋を使います。
外転が伸びっぱなしになってしまうと、この内転筋が疲れてしまいます。

上方回旋は高いものを取るときに腕を上げる動きで、前鋸筋、僧帽筋を使います。
腕を上げる補助なので硬くなってしまうと腕が上げにくくなったり、肩周りの筋肉の負担が増え、肩が痛む原因になってしまいます。

下方回旋は腕を上げた状態から元の位置に戻るときの動きです。
それよりも下がりますが、鎖骨が動きを制限してあまり下がらないようになっています。

簡単になりましたが、いかがだったでしょうか?
肩甲骨の動きが少しでもイメージ出来たら幸いです!!

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2024年12月17日 火曜日

鵞足炎について

こんにちは!
今回は鷲足炎についてブログを書いていこうと思います!

鵞足とは?

骨盤から膝の内側についている3つの筋肉の総称です。
それぞれ縫工筋、薄筋、半腱様筋で付着している部分がガチョウの足の形に似ていることから鵞足と呼ばれています。

鵞足炎は膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで筋肉が硬くなり、付着している脛骨内側で摩擦が起き、付着部や滑液包の炎症が起きるものです。

鵞足炎が起こる方の多くは、この筋肉が硬い状態でラグビーやサッカー、格闘技などの横に動くスポーツをしている方やランニングや自転車を多くに使用している方に多いです。

緩和をさせるためにはまずは安静が必要となります!
最初は炎症反応がひどいためアイシングなどを行い症状の緩和に努めます。

その後、痛みが少し収まってきたらストレッチやマッサージを行い、筋肉の柔軟性を上げていきます。
その時に自宅でもできるストレッチ指導なども行います!

鵞足炎は放っておくと膝の変形にもつながる場合もありますので、そのまま放置はお勧めできません。
しっかりとケアをして、安静にしてあげることが良くなる第一歩です。

今回はここまでです!
次回もお楽しみ~



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2024年12月13日 金曜日

バセドウ病ってどんな病気?

こんにちは!
本日はバセドウ病についてブログを書いていこうと思います!

甲状腺ホルモンは、全身の臓器に作用して代謝を司るなど大切な働きを持つホルモンです。
バセドウ病は、この甲状腺ホルモンを過剰に産生する病気の代表的な病気です。
甲状腺機能亢進症とも言います。

バセドウ病は人口1000人あたり0.2~3.2人と報告されています。
20~30代の若い女性に多い病気です。男女比は1:3~5くらいと言われています。

原因としてバセドウ病は、自己免疫疾患のひとつです。
自己免疫疾患とは、自分の臓器や細胞を標的にしてしまう事で起こる病気の総称です。

代謝を司る甲状腺ホルモンや、交感神経系のカテコールアミンが過剰になるため、
典型的には動悸・体重減少・指の震え・疲れやすい・軟便・下痢・筋力低下・精神的なイライラや落ち着きのなさが生じることもあります。
女性では、生理が止まらなくなることがあります。
甲状腺は全体的に大きく腫れてきます。

目がとび出たり、完全に閉じないなどの目の症状が出ることもあります。

男性に良くみられるのは、炭水化物の多い食事をした後や運動直後などに手足が突然動かなく発作が起こることがあります。(周期性四肢麻痺)

治療法は大きく分けて、薬物治療と放射性ヨウ素内用療法、手術の3つがあります。

ストレスによって病気が悪化、再発することがあるので、なるべくストレスを避けて規則正しい生活を送るようにするといいそうです。
また、タバコを吸っていると、薬の効きが悪かったり、目の症状が悪くなりやすいので、禁煙を勧められることも多いようです。

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2024年12月 9日 月曜日

こむら返り♪

夜寝ていると足が引きつって痛い!といった経験はありませんか?

その足の引きつりは「こむら返り」ともいい、寝てるとき以外にも運動している時などにも起こり
いったん引きつると収まるまで待っておくしかないといった辛さもあります。

この足の引きつりの原因は、一般的には栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起こることがあります。

特に、寝ている時は汗をよくかいていることが多く脱水傾向になりやすいせいで足の引きつりを起こしやすいです。
ミネラルバランスの乱れ、血行不良、筋力低下、体温低下などがあり、重い布団をかけて寝ることも足の引きつりの原因になったりもします。

特に、先程も言ったように寝ている時はコップ一杯分ほどの汗をかくと言われているので、水分不足が原因のことが多くあります。

足が引きつった時の対処法は一般的にはビタミンEを取ってあげるといいと言われています。
あとはミネラル、水分をしっかり取ってあげると症状の改善ができますので是非しっかりと取ってあげてください!

おススメの食材は大豆や、ナッツ類、バナナやトマト、みかんなどがおススメです★

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2024年12月 6日 金曜日

寝違えとは?

こんにちは!
朝起きると、首の後ろから肩にかけて急に痛みが出ていることがありませんか?

これが「寝違え」と呼ばれるもので、ケガではなく、首の周囲の筋・腱・筋膜などの急性炎症です。

この症状は首が痛んで一定の方向にしか動かせないこともあり、仕事や家事などの活動にも影響がでます。
強い痛みで寝不足になったり、頭痛や背中の痛みにまで及ぶことも少なくありません。

症状が悪化すると首を支える筋肉が硬くなり、
痛みだけでなく違和感が慢性化したり、頭痛、めまい、しびれなど病気に繋がる原因になります。

寝違えの主な原因は、睡眠時の姿勢です。
不自然な姿勢で眠り続けると一部の筋肉が阻血という血液の供給が不足の状態に陥り、部分的にしこりになります。

通常は無意識に寝返りをうって、首に負担がかからない体勢に戻りますが、
寝ている場所が狭くなったり、枕があわないと不自然な体勢のまま眠り続けてしまう事があるのです。

もし、過労や泥酔状態で寝返りが打てないと、長時間にわたって首回りの筋肉に負担をかけて寝違いを起こすこともあります。

また、内臓の疲れや痛みが原因となって、睡眠中の姿勢が偏ったり、寝返りが少なくなり寝違えることもあります。

本日はここまでとなります。

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