同心整骨院コラム
2023年2月28日 火曜日
疲れた頭にドライヘッドスパはいかがでしょう!
肩のお疲れ以外にも頭がどんよりと重い・・・
といったお悩みはありませんか?
そんなだるい頭の疲れにはドライヘッドスパがおススメです!
肩のマッサージなどもおススメですが、より頭周辺を集中的にほぐすことで
どんよりとした頭の重さを解消することができます!
ご自身の症状に合わせて色々なクーポンをお試しください!
実際、ご来院いただいた際にカウンセリングさせていただいて
お身体にあったマッサージを提供させていただきます!
ご予約は下記のホットペッパーで承っております('ω')ノ
https://beauty.hotpepper.jp/CSP/kr/reserve/?storeId=H000490316
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2023年2月23日 木曜日
斜角筋症候群とは?
こんにちは!
本日は斜角筋症候群についてお話をしていこうと思います!
上を向いたり、左右を向くとしびれる、腕がだるい、指先が冷える、白くなるなどの症状がある場合は
「斜角筋症候群」の可能性があります。
斜角筋とは、首の左右それぞれの前外側につく3つの筋肉で、前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋と呼ばれています。
そのうち、前斜角筋と中斜角筋は頸椎から1番目の肋骨につき、左右どちらか一方が働くと首を同じ側に倒したり(側屈)、
顔を反対側に向けたり(回旋)します。
左右両方が同時にはたらくと首を前に曲げます(屈曲)。
斜角筋症候群とは、腕や手指に繋がる血管や神経が胸郭を出たところ(鎖骨周辺)で、
圧迫されて起こる神経や血管の障害を総称して「胸郭出口症候群」といいます。
斜角筋症候群は胸郭出口症候群の一種で、前斜角筋か中斜角筋、もしくはその両方が過緊張したことにより、
その間(斜角筋間隙:しゃかくきんかんげき)を通る神経や血管が圧迫されて起こります。
症状が急に現れることは少なく、はじめは肩こりや首の痛みくらいですが、
徐々に首を動かせる範囲が減少したり、指先や手のしびれ、だるさ、冷えが出てきたりします。
さらに悪化すると、指先や手の感覚異常、力が入りにくいなどの症状も現れます。
治療としましては、消炎鎮痛剤や、筋弛緩薬、神経に効くビタミン剤や血流をよくする薬などが処方され、
マッサージやストレッチ、電気による治療が行われます。
ビタミン剤は主にビタミンB12ですが、ビタミンB12を身体が適切に扱うために単体でなく、他のミネラルが必要です。
そもそもビタミンB12には、神経の健康を維持する効果しかないとのことですので、神経を修復するためには他の栄養素も必要になります。
今回はここまでとなります!次回もお楽しみ~
本日は斜角筋症候群についてお話をしていこうと思います!
上を向いたり、左右を向くとしびれる、腕がだるい、指先が冷える、白くなるなどの症状がある場合は
「斜角筋症候群」の可能性があります。
斜角筋とは、首の左右それぞれの前外側につく3つの筋肉で、前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋と呼ばれています。
そのうち、前斜角筋と中斜角筋は頸椎から1番目の肋骨につき、左右どちらか一方が働くと首を同じ側に倒したり(側屈)、
顔を反対側に向けたり(回旋)します。
左右両方が同時にはたらくと首を前に曲げます(屈曲)。
斜角筋症候群とは、腕や手指に繋がる血管や神経が胸郭を出たところ(鎖骨周辺)で、
圧迫されて起こる神経や血管の障害を総称して「胸郭出口症候群」といいます。
斜角筋症候群は胸郭出口症候群の一種で、前斜角筋か中斜角筋、もしくはその両方が過緊張したことにより、
その間(斜角筋間隙:しゃかくきんかんげき)を通る神経や血管が圧迫されて起こります。
症状が急に現れることは少なく、はじめは肩こりや首の痛みくらいですが、
徐々に首を動かせる範囲が減少したり、指先や手のしびれ、だるさ、冷えが出てきたりします。
さらに悪化すると、指先や手の感覚異常、力が入りにくいなどの症状も現れます。
治療としましては、消炎鎮痛剤や、筋弛緩薬、神経に効くビタミン剤や血流をよくする薬などが処方され、
マッサージやストレッチ、電気による治療が行われます。
ビタミン剤は主にビタミンB12ですが、ビタミンB12を身体が適切に扱うために単体でなく、他のミネラルが必要です。
そもそもビタミンB12には、神経の健康を維持する効果しかないとのことですので、神経を修復するためには他の栄養素も必要になります。
今回はここまでとなります!次回もお楽しみ~
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2023年2月21日 火曜日
乾燥肌によいとされる食べ物をご紹介♪
こんにちは!
肌は内臓の鏡と言われていますが、今回は乾燥肌の改善に効果的な食べ物と、
その食事法についてご紹介します!
乾燥肌を改善するには、正しいスキンケアと食べ物や睡眠など身体の中から対策するインナーケアの両方が必要です。
食べ物は重要なファクターのひとつです。
身体はもちろん肌も毎日口にする食べ物の栄養素から作られています。
腸内環境を整えることで肌のターンオーバーが正常化し、肌の水分量が上がるという側面もあります。
まさに肌は内臓の鏡なのです。
身体に必要な栄養素は、大きく分けてタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維の6つ。
身体に吸収される栄養の量は決まっていますので、一度に大量摂取しても効果は変わりません。
毎日いろいろな食べ物を少しずつ食べ、身体に必要な栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
乾燥肌が気になる方が取り入れたい栄養は
・ビタミンA
皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素です。
にんじんや海藻類、卵、レバーに多く含まれています。
・ビタミンB6
タンパク質をエネルギーに変換するのを助けるとともに、皮膚の健康維持に役立つ栄養素です。
鶏肉やレバー、魚介類、にんにくなどに多く含まれています。
・ビタミンC
コラーゲンの生成
ビタミンCは肌の酸化を抑える栄養素です。
また鉄やカルシウムの吸収をサポートします。赤ピーマンやセロリ、キウイやいちご、じゃがいもなどに多く含まれています。
加熱や流水によって栄養素が減少するため、できるだけ生で食べる方が良いです。
・ビタミンE
ビタミンEは、肌の酸化を抑える栄養素です。サバなどの魚介類やほうれん草、さつまいも、大豆製品などに多く含まれています。
・タンパク質
タンパク質はアミノ酸に分解されて、皮膚や筋肉、血液などの材料になる栄養素です。
肉や魚介類、卵、乳製品などに多く含まれています。
・亜鉛
亜鉛は肌のターンオーバーに必要な酵素を作る栄養素です。
うなぎや牡蠣などの魚介類、肉類、海藻などに多く含まれています。
これらを一気に食べるのではなく、少しずつ色々食べるというのが良いそうです!
ぜひ食べるものも意識してみてください♪
肌は内臓の鏡と言われていますが、今回は乾燥肌の改善に効果的な食べ物と、
その食事法についてご紹介します!
乾燥肌を改善するには、正しいスキンケアと食べ物や睡眠など身体の中から対策するインナーケアの両方が必要です。
食べ物は重要なファクターのひとつです。
身体はもちろん肌も毎日口にする食べ物の栄養素から作られています。
腸内環境を整えることで肌のターンオーバーが正常化し、肌の水分量が上がるという側面もあります。
まさに肌は内臓の鏡なのです。
身体に必要な栄養素は、大きく分けてタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維の6つ。
身体に吸収される栄養の量は決まっていますので、一度に大量摂取しても効果は変わりません。
毎日いろいろな食べ物を少しずつ食べ、身体に必要な栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
乾燥肌が気になる方が取り入れたい栄養は
・ビタミンA
皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素です。
にんじんや海藻類、卵、レバーに多く含まれています。
・ビタミンB6
タンパク質をエネルギーに変換するのを助けるとともに、皮膚の健康維持に役立つ栄養素です。
鶏肉やレバー、魚介類、にんにくなどに多く含まれています。
・ビタミンC
コラーゲンの生成
ビタミンCは肌の酸化を抑える栄養素です。
また鉄やカルシウムの吸収をサポートします。赤ピーマンやセロリ、キウイやいちご、じゃがいもなどに多く含まれています。
加熱や流水によって栄養素が減少するため、できるだけ生で食べる方が良いです。
・ビタミンE
ビタミンEは、肌の酸化を抑える栄養素です。サバなどの魚介類やほうれん草、さつまいも、大豆製品などに多く含まれています。
・タンパク質
タンパク質はアミノ酸に分解されて、皮膚や筋肉、血液などの材料になる栄養素です。
肉や魚介類、卵、乳製品などに多く含まれています。
・亜鉛
亜鉛は肌のターンオーバーに必要な酵素を作る栄養素です。
うなぎや牡蠣などの魚介類、肉類、海藻などに多く含まれています。
これらを一気に食べるのではなく、少しずつ色々食べるというのが良いそうです!
ぜひ食べるものも意識してみてください♪
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2023年2月16日 木曜日
ドケルバン病について②
こんにちは!
今回も引き続きドケルバン病についてお話ししていこうと思います!
前回のお話で妊娠、出産時期に「プロゲステロン」というホルモンが腱鞘を収縮させるという作用を持っていることをお伝えしましたが、
他にも更年期の時期には卵胞ホルモンとも呼ばれる「エストロゲン」が閉経に伴い、減少していきます。
エストロゲンは、女性らしい体つきを作る、髪や肌のうるおいを保つ働きだけでなく、
腱や関節を柔軟に保つという作用を持っているため、減少することで腱や腱鞘が炎症を起こす原因になります。
ドケルバン病の治療法は大きく分けて3つの治療法があります。
まず保存的治療。
最初に行う治療になります。
ドケルバン病の治療で一番大事なことは「親指・手首を出来る限り動かさず、休ませること」です。
患部の安静、投薬治療、患部の温めなどで軽症であれば、これらを行うことでほとんどのケースが痛みや腫れなどの症状が改善します。
痛みや腫れが強く、仕事や日常生活に支障をきたす場合や、投薬治療などを行っても改善が見られない場合には、
腫れている腱鞘にステロイド注射を投与して、炎症・腫れ・痛みを抑えます。
力が入らないなど腱鞘の炎症が重症化している場合や、再発を繰り返している場合には、手術が適用されます。
手術では、トンネルの屋根を開いて中の通り道を広げるように腱鞘を切開し、鞘を開きます。
その際、腱鞘の中にある2つの腱を分けている壁も切除することになります。
予防としては、とにかく負担をかけないことです!
と言ってもそれが難しいんですけどね。
他にも、大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、ドケルバン病の発症を予防する「エストロゲン」と似た作用を持ち、
「植物性エストロゲン」とも呼ばれています。
更年期前後には、積極的に大豆製品を摂取したいですね。
今回も引き続きドケルバン病についてお話ししていこうと思います!
前回のお話で妊娠、出産時期に「プロゲステロン」というホルモンが腱鞘を収縮させるという作用を持っていることをお伝えしましたが、
他にも更年期の時期には卵胞ホルモンとも呼ばれる「エストロゲン」が閉経に伴い、減少していきます。
エストロゲンは、女性らしい体つきを作る、髪や肌のうるおいを保つ働きだけでなく、
腱や関節を柔軟に保つという作用を持っているため、減少することで腱や腱鞘が炎症を起こす原因になります。
ドケルバン病の治療法は大きく分けて3つの治療法があります。
まず保存的治療。
最初に行う治療になります。
ドケルバン病の治療で一番大事なことは「親指・手首を出来る限り動かさず、休ませること」です。
患部の安静、投薬治療、患部の温めなどで軽症であれば、これらを行うことでほとんどのケースが痛みや腫れなどの症状が改善します。
痛みや腫れが強く、仕事や日常生活に支障をきたす場合や、投薬治療などを行っても改善が見られない場合には、
腫れている腱鞘にステロイド注射を投与して、炎症・腫れ・痛みを抑えます。
力が入らないなど腱鞘の炎症が重症化している場合や、再発を繰り返している場合には、手術が適用されます。
手術では、トンネルの屋根を開いて中の通り道を広げるように腱鞘を切開し、鞘を開きます。
その際、腱鞘の中にある2つの腱を分けている壁も切除することになります。
予防としては、とにかく負担をかけないことです!
と言ってもそれが難しいんですけどね。
他にも、大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、ドケルバン病の発症を予防する「エストロゲン」と似た作用を持ち、
「植物性エストロゲン」とも呼ばれています。
更年期前後には、積極的に大豆製品を摂取したいですね。
投稿者 同心整骨院 | 記事URL
2023年2月14日 火曜日
育児中の女性に多いドケルバン病って?
こんにちは!
本日はドケルバン病についてです!
以前は、美容師さん、ピアニストさんなど一部の職業の方に多い職業病とも呼ばれていましたが、
最近では、育児をされているお母さんやパソコン作業の多い方にも罹患が増加しています。
親指を広げたり、力を入れたりすると親指が痛くなったり、何かを持った際に手首にピリッと痛みを感じたりすることはありませんか?
もしかしたら、その痛みは手の腱鞘炎のひとつドケルバン病かもしれません。
ドケルバン病とは、親指と手首を繋いでいる2本の腱「短母指伸筋腱」「長母指外転筋腱」や、
その2本の腱を覆うトンネルの様な腱鞘が炎症を起こしている状態です。
症状は親指を動かしたり(広げたり)、力を入れたりすると、親指の手首が痛くなることや、
]親指側の手首あたりが腫れていたり、ひどくなると痛みで力が入らなくなるなどがあります。
このドケルバン病には特徴があり、それは圧倒的に女性が多い事です。
妊娠・出産時期には授乳や沐浴で赤ちゃんの頭を支える時など、親指を広く開く動作を頻繁にすることで親指に負担がかかります。
妊娠・出産によるホルモンの関与などもあり、「プロゲステロン」という
妊娠の維持に必要なホルモンが通常期よりも多く分泌されます。
このプロゲステロンには、二つの腱を覆う腱鞘を収縮させるという作用を持っていることから、
腱の滑りを悪くする原因の一つと考えられています。
もう少しだけ続くので、次回にまわします!お楽しみに~!
本日はドケルバン病についてです!
以前は、美容師さん、ピアニストさんなど一部の職業の方に多い職業病とも呼ばれていましたが、
最近では、育児をされているお母さんやパソコン作業の多い方にも罹患が増加しています。
親指を広げたり、力を入れたりすると親指が痛くなったり、何かを持った際に手首にピリッと痛みを感じたりすることはありませんか?
もしかしたら、その痛みは手の腱鞘炎のひとつドケルバン病かもしれません。
ドケルバン病とは、親指と手首を繋いでいる2本の腱「短母指伸筋腱」「長母指外転筋腱」や、
その2本の腱を覆うトンネルの様な腱鞘が炎症を起こしている状態です。
症状は親指を動かしたり(広げたり)、力を入れたりすると、親指の手首が痛くなることや、
]親指側の手首あたりが腫れていたり、ひどくなると痛みで力が入らなくなるなどがあります。
このドケルバン病には特徴があり、それは圧倒的に女性が多い事です。
妊娠・出産時期には授乳や沐浴で赤ちゃんの頭を支える時など、親指を広く開く動作を頻繁にすることで親指に負担がかかります。
妊娠・出産によるホルモンの関与などもあり、「プロゲステロン」という
妊娠の維持に必要なホルモンが通常期よりも多く分泌されます。
このプロゲステロンには、二つの腱を覆う腱鞘を収縮させるという作用を持っていることから、
腱の滑りを悪くする原因の一つと考えられています。
もう少しだけ続くので、次回にまわします!お楽しみに~!
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