同心整骨院コラム
2022年11月29日 火曜日
バセドウ病ってどんな病気?
こんにちは!
本日はバセドウ病についてブログを書いていこうと思います!
甲状腺ホルモンは、全身の臓器に作用して代謝を司るなど大切な働きを持つホルモンです。
バセドウ病は、この甲状腺ホルモンを過剰に産生する病気の代表的な病気です。
甲状腺機能亢進症とも言います。
バセドウ病は人口1000人あたり0.2~3.2人と報告されています。
20~30代の若い女性に多い病気です。男女比は1:3~5くらいと言われています。
原因としてバセドウ病は、自己免疫疾患のひとつです。
自己免疫疾患とは、自分の臓器や細胞を標的にしてしまう事で起こる病気の総称です。
代謝を司る甲状腺ホルモンや、交感神経系のカテコールアミンが過剰になるため、
典型的には動悸・体重減少・指の震え・疲れやすい・軟便・下痢・筋力低下・精神的なイライラや落ち着きのなさが生じることもあります。
女性では、生理が止まらなくなることがあります。
甲状腺は全体的に大きく腫れてきます。
目がとび出たり、完全に閉じないなどの目の症状が出ることもあります。
男性に良くみられるのは、炭水化物の多い食事をした後や運動直後などに手足が突然動かなく発作が起こることがあります。(周期性四肢麻痺)
治療法は大きく分けて、薬物治療と放射性ヨウ素内用療法、手術の3つがあります。
ストレスによって病気が悪化、再発することがあるので、なるべくストレスを避けて規則正しい生活を送るようにするといいそうです。
また、タバコを吸っていると、薬の効きが悪かったり、目の症状が悪くなりやすいので、禁煙を勧められることも多いようです。
本日はバセドウ病についてブログを書いていこうと思います!
甲状腺ホルモンは、全身の臓器に作用して代謝を司るなど大切な働きを持つホルモンです。
バセドウ病は、この甲状腺ホルモンを過剰に産生する病気の代表的な病気です。
甲状腺機能亢進症とも言います。
バセドウ病は人口1000人あたり0.2~3.2人と報告されています。
20~30代の若い女性に多い病気です。男女比は1:3~5くらいと言われています。
原因としてバセドウ病は、自己免疫疾患のひとつです。
自己免疫疾患とは、自分の臓器や細胞を標的にしてしまう事で起こる病気の総称です。
代謝を司る甲状腺ホルモンや、交感神経系のカテコールアミンが過剰になるため、
典型的には動悸・体重減少・指の震え・疲れやすい・軟便・下痢・筋力低下・精神的なイライラや落ち着きのなさが生じることもあります。
女性では、生理が止まらなくなることがあります。
甲状腺は全体的に大きく腫れてきます。
目がとび出たり、完全に閉じないなどの目の症状が出ることもあります。
男性に良くみられるのは、炭水化物の多い食事をした後や運動直後などに手足が突然動かなく発作が起こることがあります。(周期性四肢麻痺)
治療法は大きく分けて、薬物治療と放射性ヨウ素内用療法、手術の3つがあります。
ストレスによって病気が悪化、再発することがあるので、なるべくストレスを避けて規則正しい生活を送るようにするといいそうです。
また、タバコを吸っていると、薬の効きが悪かったり、目の症状が悪くなりやすいので、禁煙を勧められることも多いようです。
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2022年11月24日 木曜日
目の下のクマについて★彡その②
こんにちは!
今回は目の下のクマについての続きとなります!
前回は茶くまについてお話させて頂きましたが、今回は青くま、黒くま
目じりを横に引っ張っても動かない、青黒い状態が青くまです。
原因は疲れや睡眠不足が原因で血行不良を起こし、目の下に血液がうっ滞して皮膚から透けて見えている状態。
青クマは、目の周りにある眼輪筋という筋肉の血流不全が原因です。
ですから、血流を良くするように充分に睡眠をとったり、マッサージをしたり、温めるなどが効果的です。
※ただし、摩擦が起きるようなマッサージは色素沈着の原因になりますのでオイルやクリームなどで摩擦が起きないように注意してください。
続いて黒くま。
黒くまは皮膚のしわやたるみ、骨格により影が出来ている状態です。
目の下は元々、皮膚のバリア機能が低いため、乾燥・日焼けや摩擦によってしわができやすい状態です。
小じわであれば、トレチノインやケミカルピーリングといった治療で肌の新陳代謝を改善しコラーゲンを産生させることで改善を図っていきます。
黒くまの程度にもよりますが、もともとの骨格・年齢により頬骨が痩せることでシワ・たるみの場合
別の治療が必要で、骨格による段差を埋めるようにヒアルロン酸の注入を行います。
茶くまの説明が一番長くなりましたが、以上がクマの見分け方と種類になります。
いかがだったでしょうか?
今回は目の下のクマについての続きとなります!
前回は茶くまについてお話させて頂きましたが、今回は青くま、黒くま
目じりを横に引っ張っても動かない、青黒い状態が青くまです。
原因は疲れや睡眠不足が原因で血行不良を起こし、目の下に血液がうっ滞して皮膚から透けて見えている状態。
青クマは、目の周りにある眼輪筋という筋肉の血流不全が原因です。
ですから、血流を良くするように充分に睡眠をとったり、マッサージをしたり、温めるなどが効果的です。
※ただし、摩擦が起きるようなマッサージは色素沈着の原因になりますのでオイルやクリームなどで摩擦が起きないように注意してください。
続いて黒くま。
黒くまは皮膚のしわやたるみ、骨格により影が出来ている状態です。
目の下は元々、皮膚のバリア機能が低いため、乾燥・日焼けや摩擦によってしわができやすい状態です。
小じわであれば、トレチノインやケミカルピーリングといった治療で肌の新陳代謝を改善しコラーゲンを産生させることで改善を図っていきます。
黒くまの程度にもよりますが、もともとの骨格・年齢により頬骨が痩せることでシワ・たるみの場合
別の治療が必要で、骨格による段差を埋めるようにヒアルロン酸の注入を行います。
茶くまの説明が一番長くなりましたが、以上がクマの見分け方と種類になります。
いかがだったでしょうか?
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2022年11月22日 火曜日
目の下のクマについて☆彡その①
こんにちは!
今回は目の下の色素沈着、つまり目のクマについてお話していこうと思います!
この目元のクマには3種類あるのはご存じでしょうか?
茶くま・青くま・黒くまの3つがあり、実はそれぞれ原因も違えばケア方法も変わってきます!
この3つのクマに対してご説明します!
まずは茶くま。
目の下に薄茶色に現れるくまの事です。
これが主な原因は色素沈着といわれています。
疲労のイメージが強いくまですが、しっかりと休息しても茶くまは改善しません。
茶くまは目元をこすったり、メイクを落とす際にゴシゴシこすったりすると、目元の皮膚が摩擦刺激でダメージを受けてしまいます。
最近では、ウォータープルーフ性の高いマスカラやアイライナーなどメイクの落ちにくいものが多く、ついゴシゴシこすってしまう人も多くはないでしょうか?
繊細な皮膚に摩擦刺激が加わると、肌のメラノサイトが刺激されメラニン色素を生成します。
メラニン色素を含んだ角質が目元にたまることで、シミの様な茶くまができてしまうのです。
目元は皮膚が薄く乾燥しやすい場所でもあります。
肌が乾燥していると、摩擦刺激によるダメージをさらに受けやすくなり、色素沈着も進んでしまいます。
この茶くまの原因である色素沈着は、日々のケアで予防できます。
・目元をこすり過ぎない
・メイク落としはやさしく丁寧に
他にも美白有効成分が配合された医薬部外品の化粧品を使用するのもおススメされています。
今回は少し長くなるためここまでとして次回に繋ぎます!
次回もお楽しみに。
今回は目の下の色素沈着、つまり目のクマについてお話していこうと思います!
この目元のクマには3種類あるのはご存じでしょうか?
茶くま・青くま・黒くまの3つがあり、実はそれぞれ原因も違えばケア方法も変わってきます!
この3つのクマに対してご説明します!
まずは茶くま。
目の下に薄茶色に現れるくまの事です。
これが主な原因は色素沈着といわれています。
疲労のイメージが強いくまですが、しっかりと休息しても茶くまは改善しません。
茶くまは目元をこすったり、メイクを落とす際にゴシゴシこすったりすると、目元の皮膚が摩擦刺激でダメージを受けてしまいます。
最近では、ウォータープルーフ性の高いマスカラやアイライナーなどメイクの落ちにくいものが多く、ついゴシゴシこすってしまう人も多くはないでしょうか?
繊細な皮膚に摩擦刺激が加わると、肌のメラノサイトが刺激されメラニン色素を生成します。
メラニン色素を含んだ角質が目元にたまることで、シミの様な茶くまができてしまうのです。
目元は皮膚が薄く乾燥しやすい場所でもあります。
肌が乾燥していると、摩擦刺激によるダメージをさらに受けやすくなり、色素沈着も進んでしまいます。
この茶くまの原因である色素沈着は、日々のケアで予防できます。
・目元をこすり過ぎない
・メイク落としはやさしく丁寧に
他にも美白有効成分が配合された医薬部外品の化粧品を使用するのもおススメされています。
今回は少し長くなるためここまでとして次回に繋ぎます!
次回もお楽しみに。
投稿者 同心整骨院 | 記事URL
2022年11月17日 木曜日
エラが張る原因とは?
お顔の悩みでエラが張って困るということはありませんか?
そのエラが張る原因とは、骨格のせいではなく咬筋(こうきん)という噛むための筋肉を使いすぎていることが原因かもしれません。
その中で
・ストレスを感じて無意識に奥歯をグッと噛み締めてしまう
・睡眠中の歯ぎしり
・食いしばりがくせになっているという人
睡眠中などは気づかないことが多いですのが、朝起きた時に顎がだるくてしんどいといった感覚がある方は噛みしめている可能性が高いので要注意です!
この食いしばりが癖になってしまうと咬筋を使いすぎて硬くなり、大きくなってしまいます。
このせいで顔が横に広がり、エラが張っている状態になったり老廃物がたまりやすくむくみの原因になってしまいます。
他にも、咬筋が硬くなるとほうれい線にも影響が出ると言われています。
この咬筋をもみほぐしてあげることで筋肉の緊張をほぐし、老廃物を流してあげることでむくみ改善の効果が期待できます!
ぜひお顔の調子が気になる方は小顔整体をご体験ください♪
ご予約は下記のホットペッパーで承っております('ω')ノ
https://beauty.hotpepper.jp/CSP/kr/reserve/?storeId=H000490316
そのエラが張る原因とは、骨格のせいではなく咬筋(こうきん)という噛むための筋肉を使いすぎていることが原因かもしれません。
その中で
・ストレスを感じて無意識に奥歯をグッと噛み締めてしまう
・睡眠中の歯ぎしり
・食いしばりがくせになっているという人
睡眠中などは気づかないことが多いですのが、朝起きた時に顎がだるくてしんどいといった感覚がある方は噛みしめている可能性が高いので要注意です!
この食いしばりが癖になってしまうと咬筋を使いすぎて硬くなり、大きくなってしまいます。
このせいで顔が横に広がり、エラが張っている状態になったり老廃物がたまりやすくむくみの原因になってしまいます。
他にも、咬筋が硬くなるとほうれい線にも影響が出ると言われています。
この咬筋をもみほぐしてあげることで筋肉の緊張をほぐし、老廃物を流してあげることでむくみ改善の効果が期待できます!
ぜひお顔の調子が気になる方は小顔整体をご体験ください♪
ご予約は下記のホットペッパーで承っております('ω')ノ
https://beauty.hotpepper.jp/CSP/kr/reserve/?storeId=H000490316
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2022年11月15日 火曜日
二日酔いはどうして起こるの?
こんにちは!
今回は二日酔いに関してブログを書いていこうと思います!
お酒が好きな方からあまり飲めない方にも起こりうる二日酔い、
お酒を飲み過ぎた翌日に起こる吐き気や胸やけ、頭痛などの不快な症状のことをいいます。
二日酔いはアルコールが分解されてできた「アセトアルデヒド」という物質が、
肝臓で十分に処理されないことで起こります。
僕たちがお酒を飲むことで体内に入ったアルコールは、胃で約20%、小腸で約80%が吸収されます。
そのあと、血液の中に入って体中をめぐりますが、脳に到達すると、アルコールが脳の神経細胞を麻痺させます。
その状態が「酔った」状態なのです。
アルコールの血中濃度によって、酔いの状態は6段階に分けられますが、実際には飲んだ酒量と酔いの状態には個人差が大きいと言えます。
アルコールは肝臓で代謝されます。
肝臓に入るとまず、酵素などの働きで、アセトアルデヒドに分解され、さらにアセテート(酢酸)に分解されます。
アセテートは血液にのって全身を回りながら、筋肉や脂肪組織で水と二酸化炭素に分解され、吐く息や汗、尿として身体の外に排出されます。
アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドは、タバコの煙などにも含まれる有害な物質となっています。
このアセトアルデヒドには、吐き気や動機、頭痛などを引き起こす働きがあり、これが二日酔いの原因となります。
お酒をたくさん飲み過ぎると、肝臓がアセトアルデヒドを十分に分解できず、血中のアセトアルデヒドの濃度が高くなるため、
その毒性によって胃痛や胃もたれ、胸やけ、吐き気、動悸、頭痛などの症状が現れます。
また、アルコールの刺激で胃が荒れ、機能が低下することや、脱水症状になることなども二日酔いの不快な症状を引き起こす要因となります。
今回は二日酔いに関してブログを書いていこうと思います!
お酒が好きな方からあまり飲めない方にも起こりうる二日酔い、
お酒を飲み過ぎた翌日に起こる吐き気や胸やけ、頭痛などの不快な症状のことをいいます。
二日酔いはアルコールが分解されてできた「アセトアルデヒド」という物質が、
肝臓で十分に処理されないことで起こります。
僕たちがお酒を飲むことで体内に入ったアルコールは、胃で約20%、小腸で約80%が吸収されます。
そのあと、血液の中に入って体中をめぐりますが、脳に到達すると、アルコールが脳の神経細胞を麻痺させます。
その状態が「酔った」状態なのです。
アルコールの血中濃度によって、酔いの状態は6段階に分けられますが、実際には飲んだ酒量と酔いの状態には個人差が大きいと言えます。
アルコールは肝臓で代謝されます。
肝臓に入るとまず、酵素などの働きで、アセトアルデヒドに分解され、さらにアセテート(酢酸)に分解されます。
アセテートは血液にのって全身を回りながら、筋肉や脂肪組織で水と二酸化炭素に分解され、吐く息や汗、尿として身体の外に排出されます。
アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドは、タバコの煙などにも含まれる有害な物質となっています。
このアセトアルデヒドには、吐き気や動機、頭痛などを引き起こす働きがあり、これが二日酔いの原因となります。
お酒をたくさん飲み過ぎると、肝臓がアセトアルデヒドを十分に分解できず、血中のアセトアルデヒドの濃度が高くなるため、
その毒性によって胃痛や胃もたれ、胸やけ、吐き気、動悸、頭痛などの症状が現れます。
また、アルコールの刺激で胃が荒れ、機能が低下することや、脱水症状になることなども二日酔いの不快な症状を引き起こす要因となります。
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