同心整骨院コラム
2021年9月22日 水曜日
体温を上げることで免疫を上げることが出来ます
近頃、温活などの身体を温める活動が流行っています。
体温を上げるとどんな良いことがあるのか、また体温を上げるためにはどうすればいいのかを今回のブログで簡単ですが書いていこうと思います。
日本人の今の平熱は36.2度となっており50年前と比べると0.7度低くなっているそうです。
この体温が低いと身体に様々な問題が生じます。
まず、体温が1度下がると免疫力が30パーセント低下します。
体温が低いと血流が悪くなり、免疫細胞の循環(パトロール)も同時に悪くなってしまうためです。
体温は、37度程度まで体温を上げると酵素(タンパク質)が活性化します。
活性した酵素は内臓で消化、吸収を助けることでお通じを良くしたり、肌のターンオーバーを促進したりと身体に良いことばかりです。
他にもいろいろありますがここからは体温を上げる方法です。
一番おススメのものだけ紹介します。
それはスクワットです。
理由としては2つあります。
1つ目は筋肉量の向上を狙います。
現代人は筋肉量の減少から平熱が下がっていると言われており、筋肉を適度につけるとそれだけで基礎代謝が上がり熱が産出されます。
2つ目は人間の筋肉の7割は下半身に集中しているからです。
体温を上げたいだけなら下半身のトレーニングの王道、スクワットがおススメです。
スクワットが大変という方は椅子から立ち上がる動作を繰り返してみても効果的です。
大阪市北区にあります同心整骨院では、ストレッチ指導だけでなくマッサージを行い筋肉に刺激を与えることで血流を良くしていきます。
もしどんなストレッチ法がいいのか、身体の代謝を上げてほしいといったお悩みの方は是非同心整骨院にご来院下さい。
体温を上げるとどんな良いことがあるのか、また体温を上げるためにはどうすればいいのかを今回のブログで簡単ですが書いていこうと思います。
日本人の今の平熱は36.2度となっており50年前と比べると0.7度低くなっているそうです。
この体温が低いと身体に様々な問題が生じます。
まず、体温が1度下がると免疫力が30パーセント低下します。
体温が低いと血流が悪くなり、免疫細胞の循環(パトロール)も同時に悪くなってしまうためです。
体温は、37度程度まで体温を上げると酵素(タンパク質)が活性化します。
活性した酵素は内臓で消化、吸収を助けることでお通じを良くしたり、肌のターンオーバーを促進したりと身体に良いことばかりです。
他にもいろいろありますがここからは体温を上げる方法です。
一番おススメのものだけ紹介します。
それはスクワットです。
理由としては2つあります。
1つ目は筋肉量の向上を狙います。
現代人は筋肉量の減少から平熱が下がっていると言われており、筋肉を適度につけるとそれだけで基礎代謝が上がり熱が産出されます。
2つ目は人間の筋肉の7割は下半身に集中しているからです。
体温を上げたいだけなら下半身のトレーニングの王道、スクワットがおススメです。
スクワットが大変という方は椅子から立ち上がる動作を繰り返してみても効果的です。
大阪市北区にあります同心整骨院では、ストレッチ指導だけでなくマッサージを行い筋肉に刺激を与えることで血流を良くしていきます。
もしどんなストレッチ法がいいのか、身体の代謝を上げてほしいといったお悩みの方は是非同心整骨院にご来院下さい。
投稿者 同心整骨院 | 記事URL
2021年9月 7日 火曜日
腋や足の付け根の腫れは猫ひっかき病という病名があります
猫ひっかき病とは名前の通り猫に引っかかれたり咬まれたりして起こる感染症です。
バルトネラ菌を持ったノミが猫の血を吸うことで猫に感染しますが、猫や犬などでは常在菌なので症状は起こりません。
猫に引っかかれた部分が3~10日以内にかさぶたを伴った赤いブツブツができます。
さらにそこから2週間以内に所属リンパ節が腫脹します。
引っかかれたところが手なら腋のリンパ節、足なら鼠径部のリンパ節といった具合です。
リンパ節の腫脹は最初は圧痛を伴い、硬くなります。
その後、内部が液状となり、瘻孔(ろうこう)を形成して排膿がみられることもあります。
リンパ節の腫脹により発熱や食欲不振などの症状も起こることがあります。
さらに、一部の患者さんではParinaud眼腺症候群、神経症状(脳炎、脊髄炎など)、肝脾肉芽腫などの重篤な症状が現れることもあります。
リンパ節の腫脹は2か月~5か月ほどで消退し、通常は完全回復しますが重篤な症状を併発した場合は後遺症や死に至る場合もあります。
診断は急性期、回復期の血清抗体価検査、またはリンパ節穿刺検体のPCR検査で確定させます。
通常は放置していても治るため、治療は鎮痛剤やシップなどで様子を見ます。
免疫が弱っている人は抗菌剤なども併用するそうです。
リンパ節の腫れは穿刺吸引することで痛みが軽快します。
突然、脇や足の付け根が腫れるような症状があれば猫に引っかかれていないかなどを思い返してみて下さい。
引っかかれた場合は病院の先生にその旨を伝えることで治療がスムーズになります。
バルトネラ菌を持ったノミが猫の血を吸うことで猫に感染しますが、猫や犬などでは常在菌なので症状は起こりません。
猫に引っかかれた部分が3~10日以内にかさぶたを伴った赤いブツブツができます。
さらにそこから2週間以内に所属リンパ節が腫脹します。
引っかかれたところが手なら腋のリンパ節、足なら鼠径部のリンパ節といった具合です。
リンパ節の腫脹は最初は圧痛を伴い、硬くなります。
その後、内部が液状となり、瘻孔(ろうこう)を形成して排膿がみられることもあります。
リンパ節の腫脹により発熱や食欲不振などの症状も起こることがあります。
さらに、一部の患者さんではParinaud眼腺症候群、神経症状(脳炎、脊髄炎など)、肝脾肉芽腫などの重篤な症状が現れることもあります。
リンパ節の腫脹は2か月~5か月ほどで消退し、通常は完全回復しますが重篤な症状を併発した場合は後遺症や死に至る場合もあります。
診断は急性期、回復期の血清抗体価検査、またはリンパ節穿刺検体のPCR検査で確定させます。
通常は放置していても治るため、治療は鎮痛剤やシップなどで様子を見ます。
免疫が弱っている人は抗菌剤なども併用するそうです。
リンパ節の腫れは穿刺吸引することで痛みが軽快します。
突然、脇や足の付け根が腫れるような症状があれば猫に引っかかれていないかなどを思い返してみて下さい。
引っかかれた場合は病院の先生にその旨を伝えることで治療がスムーズになります。
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2021年9月 1日 水曜日
気になる脂肪はどうやって燃焼されていく?
脂肪は皆さんが想像する体脂肪が一般的ですが、食べ物の脂肪やコレステロール、中性脂肪など色々な言い方がされます。
本日は脂肪の役割、どうすれば減るのか?というところを解説していきます。
脂肪は脂肪酸とグリセロールが合わさると脂肪となります。
ちなみにコレステロールは脂肪酸とタンパク質が結合したもの(リポタンパク)はコレステロールになります。
脂肪やリポタンパクなどをひっくるめると脂質となります。
脂肪の役割を箇条書きにします。
・細胞膜などの構成材料になる
・エネルギー源になる
・ホルモンの材料になる
・エイコサノイドの材料になる
・脂溶性ビタミンの材料になる
他にもいろいろな働きはあります。
脂肪いらない、と言いたくなる気持ちもわかりますが脂肪にはこんなに大事な働きがあります。
とはいえ、現代人の多くがコレステロールや体脂肪、肥満で悩んでいるのが現状なので、どのような経路で脂肪が分解されるかを解説していきます。
まずは脂肪細胞にあるHSLという物質が脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解します。
すると、脂肪酸は血中に飛び出しエネルギーとして使われることで体脂肪の減少が見られます。
ではHSLはどうすれば働いてくれるかという事ですが、その答えはアドレナリンを出すことです。
つまり、運動をするということです。
その他にも、糖質を控えることでもHSLは働きやすくなります。
糖質を控えることで血中インスリン濃度が下がります。
インスリンはHSLの働きを邪魔してしまう作用があるため、脂肪を減らす天敵といえます。
大阪市北区にあります同心整骨院では、コナミスポーツジムでトレーナー経験のあるスタッフが在籍しております。
気軽にご質問いていただければお悩みをお応えできるかと思います。
その他にも、マッサージをすることで新陳代謝を上げて、脂肪の燃焼をサポートすることも出来ます。
お困りの方は是非一度同心整骨院にご来院ください。
本日は脂肪の役割、どうすれば減るのか?というところを解説していきます。
脂肪は脂肪酸とグリセロールが合わさると脂肪となります。
ちなみにコレステロールは脂肪酸とタンパク質が結合したもの(リポタンパク)はコレステロールになります。
脂肪やリポタンパクなどをひっくるめると脂質となります。
脂肪の役割を箇条書きにします。
・細胞膜などの構成材料になる
・エネルギー源になる
・ホルモンの材料になる
・エイコサノイドの材料になる
・脂溶性ビタミンの材料になる
他にもいろいろな働きはあります。
脂肪いらない、と言いたくなる気持ちもわかりますが脂肪にはこんなに大事な働きがあります。
とはいえ、現代人の多くがコレステロールや体脂肪、肥満で悩んでいるのが現状なので、どのような経路で脂肪が分解されるかを解説していきます。
まずは脂肪細胞にあるHSLという物質が脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解します。
すると、脂肪酸は血中に飛び出しエネルギーとして使われることで体脂肪の減少が見られます。
ではHSLはどうすれば働いてくれるかという事ですが、その答えはアドレナリンを出すことです。
つまり、運動をするということです。
その他にも、糖質を控えることでもHSLは働きやすくなります。
糖質を控えることで血中インスリン濃度が下がります。
インスリンはHSLの働きを邪魔してしまう作用があるため、脂肪を減らす天敵といえます。
大阪市北区にあります同心整骨院では、コナミスポーツジムでトレーナー経験のあるスタッフが在籍しております。
気軽にご質問いていただければお悩みをお応えできるかと思います。
その他にも、マッサージをすることで新陳代謝を上げて、脂肪の燃焼をサポートすることも出来ます。
お困りの方は是非一度同心整骨院にご来院ください。
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