同心整骨院コラム

2017年5月31日 水曜日

成長痛、オスグット・シュラッター病について

 大阪市北区にあります同心整骨院は、成長痛の1つ、オスグット・シュラッター病の施術も行っている整骨院です。

 オスグット・シュラッター病とは10~15歳の成長期の子供で、ランニングやジャンプ動作などが多い競技をしている場合に起こりやすい疾患です。

 脛骨粗面という膝のお皿の下にある骨が突出してきて、運動時や日常生活に痛みが出ます。
休むと症状は良くなりますが、運動を再開するとまた症状が出現します。
 
 太もも前側の筋肉が骨盤の前から膝のお皿を通り、膝下の骨(脛骨粗面)に付きます。
ランニングやジャンプが繰り返されることにより、太ももの筋肉が付着する骨の部分に引っ張られる力が加わり続けます。

 成長期の子供は骨の成長が盛んで骨自体が大人よりも柔らかい状態なので、
筋肉が付着する部分に引っ張られる力が加わり、骨に炎症が起き、痛みが発生するようになります。

 治療として、症状を和らげるために安静にしながら、太ももの前の筋肉をストレッチ、マッサージで柔軟性を高めていきます。

 また鍼灸治療も併用すると早い回復が望めます。
そして症状が軽くなれば筋力強化を行い強い身体を作っていき、再発予防のために、運動の際サポーターを巻いたり、
運動後に患部へのアイシングを行うなどして予防していくことが大切になってきます。

 成長痛の1つオスグット・シュラッター病でお困りの方は、一度、大阪市北区にあります同心整骨院にご相談下さい。

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2017年5月26日 金曜日

大阪市北区整骨院、変形性股関節症(変股症)の施術

 大阪市北区同心町にあります同心整骨院は、股関節の施術を得意とした整骨院です。
股関節の痛みで変形性股関節症(変股症)というものがあります。

 股関節は、足のつけ根にある関節で、下半身をしっかり支える重要な部分です。
この関節に変形が起こり、痛みや違和感を引き起こす症状を変形性股関節症といいます。

 主な症状は関節の痛みと運動障害で、最初は立ち上がる時、動き出す時に痛みを感じます。

 症状が進行すると痛みが強くなり、じっとしていてもうずくように痛むようになります。
 そうなってくると関節の動きもかなり制限され、長時間歩くことができなかったり、立ち仕事ができないなど、日常生活に支障をきたすことになります。

 変形性股関節症は女性に多く、生まれた時に股関節脱臼や臼蓋形成不全といわれるような発育段階での障害が原因であることが多いです。

 加齢とともに関節はっ負担がかかり変形していくことがあります。
一度変形すると元にはもどりません。

 変形性の関節症の治療は、初期段階でいかに関節に負担をかけないように治療ができるかでその後の状態に差が出ます。
股関節も同様です。
柔軟性と筋力の維持が大切です。

 もし股関節周囲に痛みや違和感を感じたら、大阪市北区にあります同心整骨院に早めにご相談下さい。

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2017年5月10日 水曜日

シンスプリントって言葉を聞かれたことありますか?

 スポーツをされる人でシンスプリントっていう言葉を聞かれた方はいますか?

 大阪市北区同心町にあります同心整骨院はシンスプリントの施術も行っている整骨院です。

 シンスプリントとは、ランニングやジャンプを繰り返し行う使いすぎにより、すねの骨の内側の骨をおおう薄い膜に炎症が起こることを言います。

 運動やスポーツを始めたばかりや過度の運動量、アスファルトなどの硬い地面で走ったり、ジャンプをすることにより、
ふくらはぎの柔軟性が低下し筋肉が硬くなってしまいます。
 そのうち、ふくらはぎに含まれるすねの骨の内側に付着する筋肉に繰り返し引っ張る力がかかり炎症を起こします。

 症状として、すねの内側の内くるぶしから膝にかけて下から約3分の1の場所に運動時痛、押さえた時の痛みを感じるようになります。
初めは運動開始時のみの痛みですが、症状が進行するにつれ運動中、歩行時にも痛みを感じるようになります。
さらに我慢し放っておくと疲労骨折となることもあります。

 治療は使いすぎによるものなのでまず安静が第一です。
そしてふくらはぎの柔軟性を良くするために、温熱・電気療法、ストレッチ、マッサージを行い痛みが出ないように改善していきます。

 また硬い地面などで走ることを避けたり、運動直後に患部へのアイシングを10~15分するなどをして予防をしていくことが大切です。

 シンスプリントかもしれないと思った方は、大阪市北区同心町にあります同心整骨院にお気軽にご相談下さい。

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2017年5月 2日 火曜日

肩関節に伴うインピンジメント症候群について

 大阪市北区にあります同心整骨院は、四十肩五十肩といった肩の痛みやスポーツ選手などが起こすインピンジメント症候群の施術も行っている整骨院です。

 インピンジメントとは、「衝突」という意味があり、インピンジメント症候群とは、肩を動かすことで筋肉や腱が弱くなり、
骨同士が衝突して痛みが生じる症状の総称ことを言います。
 
 急に痛めるというより、日常的に肩をあげることが多い職業の方や肩を酷使するスポーツ選手が徐々に痛みを感じて起こすことが多いようです。
また日常生活でデスクワークなど長時間同じ作業をする方にも見られます。

 治療法として、温熱・電気治療をし、マッサージやストレッチで硬くなった筋肉を柔らかくし、肩の関節の動きを元の状態になるように良くしていくことが大切です。

 肩を動かすことが痛いという方は、四十肩五十肩、またインピンジメント症候群かも知れません。

 どうぞお気軽に大阪市北区同心町にあります同心整骨院に一度ご相談下さい。

   肩の関節などを温めるマイクロ波治療器です。

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