同心整骨院コラム
2015年9月 2日 水曜日
腰部脊柱管狭窄症とは
大阪市北区にあります同心整骨院は、腰痛治療を得意とした整骨院です。症状、症例に合わせて適切な治療を行っています。
腰部脊柱管狭窄症も腰痛の代表的な疾患です。
腰部脊柱管狭窄症の特徴は、長い距離を歩くことができません。しばらく歩くと脚にシビレや痛みが徐々に現れ、少し休むとまた歩けるようになり、これを繰り返す状態を「間欠性跛行」といいます。腰痛はあまり強く出ない場合がありますが、安静にしていればほとんど症状はありません。
脊柱管というのは神経、血管が通るトンネルのようなもので、そのトンネルが加齢や仕事の負担などで変性した背骨や椎間板により狭くなり神経が圧迫されます。
そのため身体を反らせるとシビレや痛みが強くなり、反対に前かがみにすると症状が軽減されます。
日常生活では、神経の圧迫をなるべく少なくさせる為にも腰に負担をかける動作(体を反らせる等)を少なくすることと、コルセットや杖をつくようにするだけでも楽に歩くことができます。
また、自転車も腰に負担をかけず移動が出来、良い運動になります。
筋力の強化も腰の安定に繋がるので、インナーマッスルトレーニングや股関節~下肢(足)にかけての柔軟性を高めてあげるのも症状の改善につながります。
腰部脊柱管狭窄症も腰痛の代表的な疾患です。
腰部脊柱管狭窄症の特徴は、長い距離を歩くことができません。しばらく歩くと脚にシビレや痛みが徐々に現れ、少し休むとまた歩けるようになり、これを繰り返す状態を「間欠性跛行」といいます。腰痛はあまり強く出ない場合がありますが、安静にしていればほとんど症状はありません。
脊柱管というのは神経、血管が通るトンネルのようなもので、そのトンネルが加齢や仕事の負担などで変性した背骨や椎間板により狭くなり神経が圧迫されます。
そのため身体を反らせるとシビレや痛みが強くなり、反対に前かがみにすると症状が軽減されます。
日常生活では、神経の圧迫をなるべく少なくさせる為にも腰に負担をかける動作(体を反らせる等)を少なくすることと、コルセットや杖をつくようにするだけでも楽に歩くことができます。
また、自転車も腰に負担をかけず移動が出来、良い運動になります。
筋力の強化も腰の安定に繋がるので、インナーマッスルトレーニングや股関節~下肢(足)にかけての柔軟性を高めてあげるのも症状の改善につながります。
投稿者 同心整骨院 | 記事URL
2015年9月 1日 火曜日
成長痛、オスグッド・シュラッタ-病
大阪市北区にあります同心整骨院は、子供さんの様々な成長痛と言われる治療も得意とした整骨院です。
その代表的成長痛であるオスグット・シュラッタ-病とは、10~15歳の成長期の男の子に多く、サッカーやジャンプが多いスポーツで起こりやすい症状で、脛骨粗面という膝のお皿のすぐ下にある骨が突出してきて、運動時や日常生活に痛みが出ます。
時には腫れたり熱を持つことがありますが、休んでいると痛みがなくなり運動を始めると痛みが再発することが特徴です。
大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)は、骨盤から膝のお皿を経由して脛骨粗面に付着し、膝を伸ばす力として働きます。
この膝を伸ばす動作(走る・蹴る・跳ぶなど)の繰り返しにより筋肉が硬くなり脛骨粗面に負荷がかかり続ける為、骨が突出したり痛みを発する原因となります。成長期の時期は、骨の成長に筋肉が追い付いていないことも要因の1つです。
成長期に起こる一過性の症状なのである程度成長が落ち着けば多くは改善しますが、痛みがあるうちはスポーツや痛みのある動作をしないようにします。進行すると日常的に痛みが出たり、最終的に剥離骨折に到ることがあります。
症状を和らげるためにも安静にしながら大腿四頭筋のストレッチやマッサージを行い柔軟性を高め、症状が軽くなれば筋力強化をすることで成長に負けない体を作ります。
痛みが消失すると軽い運動から再開し徐々にスポーツ復帰できるようになります。復帰後も再発の可能性はありますので経過観察が必要になるでしょう。
お子様をお持ちの方で成長痛にお困りの方は一度同心整骨院にご相談下さい。
その代表的成長痛であるオスグット・シュラッタ-病とは、10~15歳の成長期の男の子に多く、サッカーやジャンプが多いスポーツで起こりやすい症状で、脛骨粗面という膝のお皿のすぐ下にある骨が突出してきて、運動時や日常生活に痛みが出ます。
時には腫れたり熱を持つことがありますが、休んでいると痛みがなくなり運動を始めると痛みが再発することが特徴です。
大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)は、骨盤から膝のお皿を経由して脛骨粗面に付着し、膝を伸ばす力として働きます。
この膝を伸ばす動作(走る・蹴る・跳ぶなど)の繰り返しにより筋肉が硬くなり脛骨粗面に負荷がかかり続ける為、骨が突出したり痛みを発する原因となります。成長期の時期は、骨の成長に筋肉が追い付いていないことも要因の1つです。
成長期に起こる一過性の症状なのである程度成長が落ち着けば多くは改善しますが、痛みがあるうちはスポーツや痛みのある動作をしないようにします。進行すると日常的に痛みが出たり、最終的に剥離骨折に到ることがあります。
症状を和らげるためにも安静にしながら大腿四頭筋のストレッチやマッサージを行い柔軟性を高め、症状が軽くなれば筋力強化をすることで成長に負けない体を作ります。
痛みが消失すると軽い運動から再開し徐々にスポーツ復帰できるようになります。復帰後も再発の可能性はありますので経過観察が必要になるでしょう。
お子様をお持ちの方で成長痛にお困りの方は一度同心整骨院にご相談下さい。
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