同心整骨院コラム
2023年3月23日 木曜日
肺炎☆彡
こんにちは!
本日は肺炎になります。
肺炎は肺胞と言われる空気を取り込む袋に炎症をきたす病態のことを言います。
ほとんどが細菌性で肺炎球菌やインフルエンザ菌が原因となることが多いです。
肺炎による死亡率は加齢とともに上昇し、死亡者も年々増加していますが、、、
少し脱線します。
厚生労働省の人口動態統計によると2020年は2019年と比べ肺炎による死者数は約95000人から約78000人と約1万7000人減少しています。
肺炎の原因としてインフルエンザ菌の関与があると上でも記載しましたがインフルエンザの死者数も約3500人から約950人と約2550人減少しています。
ちなみに年々増加していた総死亡者数も2020年は減少したそうです。
死亡者の減少はとても素晴らしいことですが、2019年から2020年に何があったのでしょうか、、、
と皆さんに疑問を投げつつ話を戻します。
高齢になればなるほど肺炎での死亡率は増えてしまうと思っていてください。
肺炎は肺胞性のものと間質性のものに分かれます。
間質性のものは次回以降にするとして今回は肺胞性です。
肺胞性肺炎は肺実質の炎症のことを言います。
発熱、悪寒、咳、痰、息苦しさなどを認めます。
ちなみに、若年者に多いマイコプラズマ肺炎では空咳、痰が少なく、白い、高熱が特徴的です。
診断はレントゲンや血液検査などを行います。
治療としては抗菌薬などを適切に処方されると数日で落ち着きます。
長期間の闘病で呼吸機能が低下する場合には呼吸リハなども行っていく必要があります。
本日はここまでです。
次回は結核です、お楽しみに!
本日は肺炎になります。
肺炎は肺胞と言われる空気を取り込む袋に炎症をきたす病態のことを言います。
ほとんどが細菌性で肺炎球菌やインフルエンザ菌が原因となることが多いです。
肺炎による死亡率は加齢とともに上昇し、死亡者も年々増加していますが、、、
少し脱線します。
厚生労働省の人口動態統計によると2020年は2019年と比べ肺炎による死者数は約95000人から約78000人と約1万7000人減少しています。
肺炎の原因としてインフルエンザ菌の関与があると上でも記載しましたがインフルエンザの死者数も約3500人から約950人と約2550人減少しています。
ちなみに年々増加していた総死亡者数も2020年は減少したそうです。
死亡者の減少はとても素晴らしいことですが、2019年から2020年に何があったのでしょうか、、、
と皆さんに疑問を投げつつ話を戻します。
高齢になればなるほど肺炎での死亡率は増えてしまうと思っていてください。
肺炎は肺胞性のものと間質性のものに分かれます。
間質性のものは次回以降にするとして今回は肺胞性です。
肺胞性肺炎は肺実質の炎症のことを言います。
発熱、悪寒、咳、痰、息苦しさなどを認めます。
ちなみに、若年者に多いマイコプラズマ肺炎では空咳、痰が少なく、白い、高熱が特徴的です。
診断はレントゲンや血液検査などを行います。
治療としては抗菌薬などを適切に処方されると数日で落ち着きます。
長期間の闘病で呼吸機能が低下する場合には呼吸リハなども行っていく必要があります。
本日はここまでです。
次回は結核です、お楽しみに!

投稿者 同心整骨院