同心整骨院コラム
2022年9月29日 木曜日
足根管症候群とは?
こんにちは!
本日は足根管症候群です!
足根管症候群は足首にある足根管というところで神経が締め付けられしびれや運動障害が起こる疾患です。
足根管は内くるぶしと踵骨に付着する屈筋支帯の隙間を通ります。
この足根管内を
脛骨神経、後脛骨筋、長母指屈筋、長趾屈筋、後脛骨動脈、後脛骨静脈が通ります。
これだけ通るところが締め付けられるとなにか痛みが起こりそうですよね、、、
締め付けられる原因として捻挫などの外傷、足関節のアライメント異常(偏平足など)、むくみを起こす病気(心不全など)で起こるとされています。
症状として足首の内側から足底にかけての痛み、しびれ、筋力低下があります。
歩いたり立ったりしていると症状が出現し、安静にしていると軽快することが多いので脊柱管狭窄症など腰の疾患との鑑別も必要になってきます。
診断としては上記症状、足根管部の圧痛、Tinel徴候(叩くと放散する痛み)が見られれば足根管症候群と診断されます。
他には足関節を最大背屈、足部回内させた肢位で足趾MPJoを最大伸展させるdorsiflexion-eversionテストが有用だとされています。
治療としては保存療法、観血療法があります。
観血療法では絞扼されている足根管を広げる手術が行われます。
保存療法ではアライメント修正、各筋の柔軟性改善を図ります。
同心整骨院では足根管症候群の施術を行うことができます。
また、足根管症候群の方はタコ、魚の目が出来やすいです。
それらを綺麗に削っていくドイツ式フットケアの用意もございますので是非ご来院下さい。
皆様のご来院心よりお待ちしております。
本日は足根管症候群です!
足根管症候群は足首にある足根管というところで神経が締め付けられしびれや運動障害が起こる疾患です。
足根管は内くるぶしと踵骨に付着する屈筋支帯の隙間を通ります。
この足根管内を
脛骨神経、後脛骨筋、長母指屈筋、長趾屈筋、後脛骨動脈、後脛骨静脈が通ります。
これだけ通るところが締め付けられるとなにか痛みが起こりそうですよね、、、
締め付けられる原因として捻挫などの外傷、足関節のアライメント異常(偏平足など)、むくみを起こす病気(心不全など)で起こるとされています。
症状として足首の内側から足底にかけての痛み、しびれ、筋力低下があります。
歩いたり立ったりしていると症状が出現し、安静にしていると軽快することが多いので脊柱管狭窄症など腰の疾患との鑑別も必要になってきます。
診断としては上記症状、足根管部の圧痛、Tinel徴候(叩くと放散する痛み)が見られれば足根管症候群と診断されます。
他には足関節を最大背屈、足部回内させた肢位で足趾MPJoを最大伸展させるdorsiflexion-eversionテストが有用だとされています。
治療としては保存療法、観血療法があります。
観血療法では絞扼されている足根管を広げる手術が行われます。
保存療法ではアライメント修正、各筋の柔軟性改善を図ります。
同心整骨院では足根管症候群の施術を行うことができます。
また、足根管症候群の方はタコ、魚の目が出来やすいです。
それらを綺麗に削っていくドイツ式フットケアの用意もございますので是非ご来院下さい。
皆様のご来院心よりお待ちしております。
投稿者 同心整骨院