同心整骨院コラム
2021年6月11日 金曜日
朝のつらいこわばり、関節リウマチ
関節リウマチ(RA)は主に関節を侵す慢性の全身性自己免疫疾患です。
30~50代の女性に多く、手関節やMP関節(指の付け根の関節)に左右対称性に炎症が起こります。特徴的な症状は朝のこわばりです。
先日書いたヘバーデン結節でもこわばりは生じますが、関節リウマチの朝のこわばりは1時間以上持続します。
関節リウマチが発症してから6年(特に1年目)で急速に症状が出現し、80%の方に永続的な関節の異常が見られることがあります。
変形は手関節やMP関節に多く起こりますが全身性に疾患のため肩や足など、どこにでも炎症が現れることも特徴の1つです。
また関節リウマチは関節外の症状も見られます。
炎症が強いと発熱や食欲不振なども起こります。
その他にもリウマトイド結節と呼ばれる皮下のしこりも30%程度の患者にみられます。
症状が長期化すると間質性肺炎やシェーグレン症候群などの疾患も併発します。
多発性(いろんなところ)に対称性(左右どちらも)関節の痛みがある方は一度病院で診断を受けましょう。
レントゲンや血液検査など様々な項目の基準を満たすとRAの診断が下ります。
治療は薬物療法が基本で、炎症を抑える薬などを処方してもらいます。
理学療法も治療の1つとして幅広く認められ、同心整骨院では腫れて可動域が狭くなった関節を愛護的に動かし、症状の改善を図ります。
朝起きて指がこわばる、指の可動域が悪いなどでお悩みの方は是非一度大阪市北区にあります同心整骨院までお越し下さい。
提携している整形外科もご紹介できます。
30~50代の女性に多く、手関節やMP関節(指の付け根の関節)に左右対称性に炎症が起こります。特徴的な症状は朝のこわばりです。
先日書いたヘバーデン結節でもこわばりは生じますが、関節リウマチの朝のこわばりは1時間以上持続します。
関節リウマチが発症してから6年(特に1年目)で急速に症状が出現し、80%の方に永続的な関節の異常が見られることがあります。
変形は手関節やMP関節に多く起こりますが全身性に疾患のため肩や足など、どこにでも炎症が現れることも特徴の1つです。
また関節リウマチは関節外の症状も見られます。
炎症が強いと発熱や食欲不振なども起こります。
その他にもリウマトイド結節と呼ばれる皮下のしこりも30%程度の患者にみられます。
症状が長期化すると間質性肺炎やシェーグレン症候群などの疾患も併発します。
多発性(いろんなところ)に対称性(左右どちらも)関節の痛みがある方は一度病院で診断を受けましょう。
レントゲンや血液検査など様々な項目の基準を満たすとRAの診断が下ります。
治療は薬物療法が基本で、炎症を抑える薬などを処方してもらいます。
理学療法も治療の1つとして幅広く認められ、同心整骨院では腫れて可動域が狭くなった関節を愛護的に動かし、症状の改善を図ります。
朝起きて指がこわばる、指の可動域が悪いなどでお悩みの方は是非一度大阪市北区にあります同心整骨院までお越し下さい。
提携している整形外科もご紹介できます。
投稿者 同心整骨院