同心整骨院コラム
2021年3月29日 月曜日
股関節が固くなっていませんか?(変形性股関節症)
股関節とは、股(また)という言葉から、いわゆる股間あたりを連想する人も多いですが、正確には違います。
実際にはもう少し奥のお尻に近い辺りで、太ももの骨が骨盤と接する部分の関節が、股関節です。
そのため股関節に障害が起こると、お尻や太もも、腰のあたりに痛みが生じやすくなります。
また歩き方にも影響が出て、膝にも負担がかかります。
坐骨神経痛や腰痛、膝の痛みなどと間違えやすいですが、実はおおもとの原因が股関節にあることも少なくありません。
股関節は歩いたり、階段を上ったり、椅子から立ったりといった日常の全ての動作に影響する大切な部分です。
ゴルフや野球などのスイングをする場合も、腰の動きではなく、基本は股関節の動きです。
股関節がうまく動かないと、腰もスムーズに回転しません。
ところが、加齢とともに誰でも股関節の筋肉や周囲の筋肉などが硬くなったり、股関節を支える筋肉が弱ることで動きが悪くなります。
その結果、股関節にかかる負担が大きくなり、日常の動作や歩行に支障をきたすようになります。
歩幅がせまくなったり、椅子から立つとき、机や膝に手をつく、階段が上がりづらいなどが兆候として見られます。
股関節の障害を放置していると、クッションともいえる軟骨部分がすり減って炎症を起こし、痛みを感じるようになります。これが変形性股関節症です。
原因の多くは先天性のものです。
もともと日本人には股関節の脱臼や発育不全などを起こしている人が多いです。
変形性股関節症の初期には、坐骨神経痛や腰痛、膝の痛みなどがよくみられます。
運動をするたびに、同じところが痛くなるケースも見られます。
放置していると股関節の周囲の筋肉が硬くなり、動かせる範囲が狭くなります。
さらに悪化すると痛みで歩けなくなり、手術が必要となりかねません。
こういった股関節の衰えや障害を予防するには、日頃から適度な運動をして、股関節の周りを柔らかくし筋肉を鍛えておくことが大切です。
大阪市北区にあります同心整骨院では、こういった股関節の硬さからくる腰痛や膝の痛みのケアも入念に行っております。変形性股関節症の疑いがある場合は、提携している整形外科もご紹介できますので、是非一度ご相談下さい。
実際にはもう少し奥のお尻に近い辺りで、太ももの骨が骨盤と接する部分の関節が、股関節です。
そのため股関節に障害が起こると、お尻や太もも、腰のあたりに痛みが生じやすくなります。
また歩き方にも影響が出て、膝にも負担がかかります。
坐骨神経痛や腰痛、膝の痛みなどと間違えやすいですが、実はおおもとの原因が股関節にあることも少なくありません。
股関節は歩いたり、階段を上ったり、椅子から立ったりといった日常の全ての動作に影響する大切な部分です。
ゴルフや野球などのスイングをする場合も、腰の動きではなく、基本は股関節の動きです。
股関節がうまく動かないと、腰もスムーズに回転しません。
ところが、加齢とともに誰でも股関節の筋肉や周囲の筋肉などが硬くなったり、股関節を支える筋肉が弱ることで動きが悪くなります。
その結果、股関節にかかる負担が大きくなり、日常の動作や歩行に支障をきたすようになります。
歩幅がせまくなったり、椅子から立つとき、机や膝に手をつく、階段が上がりづらいなどが兆候として見られます。
股関節の障害を放置していると、クッションともいえる軟骨部分がすり減って炎症を起こし、痛みを感じるようになります。これが変形性股関節症です。
原因の多くは先天性のものです。
もともと日本人には股関節の脱臼や発育不全などを起こしている人が多いです。
変形性股関節症の初期には、坐骨神経痛や腰痛、膝の痛みなどがよくみられます。
運動をするたびに、同じところが痛くなるケースも見られます。
放置していると股関節の周囲の筋肉が硬くなり、動かせる範囲が狭くなります。
さらに悪化すると痛みで歩けなくなり、手術が必要となりかねません。
こういった股関節の衰えや障害を予防するには、日頃から適度な運動をして、股関節の周りを柔らかくし筋肉を鍛えておくことが大切です。
大阪市北区にあります同心整骨院では、こういった股関節の硬さからくる腰痛や膝の痛みのケアも入念に行っております。変形性股関節症の疑いがある場合は、提携している整形外科もご紹介できますので、是非一度ご相談下さい。
投稿者 同心整骨院