同心整骨院コラム
2021年3月11日 木曜日
五十肩とは違う!インピンジメント症候群
インピンジメント症候群とは、肩を上げていくとき、ある角度かで痛みや引っ掛かりを感じ、それ以上挙上できなくなる症状の総称です。
悪化するとこわばりや筋力低下なども伴い、夜間痛を訴えることもあります。
肩を挙上する時、あるいは挙上した位置からおろしてくるとき、ほぼ60°-120°の間で特に強い痛みを感じることがあり、ペインフルアークといいます。
骨形態の個人差として肩峰がもともと下方に突出している場合や加齢変化として肩峰下に骨棘ができた場合のほか、投球動作など腕をよく使うスポーツ選手にも発症します。
上腕を外転する過程で、上腕骨と肩峰の間に腱板の一部や肩峰下滑液包などが挟みこまれ、繰り返して刺激が加わると滑液包に浮腫や出血が起こります。安静にするとこの変化は正常に戻り症状は軽快しますが、動作の反復によっては症状の再燃を繰り返して慢性化します。
進行すれば、時に腱板の部分断裂になったり、肩峰下の骨棘ができたりして、痛みがなかなかとれなくなることもあります。
治療としては、まずはしっかりと安静をとることです。
痛みが強い場合は痛み止めや炎症止めの注射の薬物療法などもあります。
その後、肩周囲の筋力訓練やインナーマッスルをリハビリで鍛えていくと、ほとんどの場合は改善していきます。
大阪市北区にあります同心整骨院では、インピンジメント症候群に対して、症状を緩和できるようにマッサージやストレッチ指導なども行っております。
提携している病院もご紹介できますので、インピンジメント症候群でお困りの方は一度、同心整骨院にご相談下さい。
悪化するとこわばりや筋力低下なども伴い、夜間痛を訴えることもあります。
肩を挙上する時、あるいは挙上した位置からおろしてくるとき、ほぼ60°-120°の間で特に強い痛みを感じることがあり、ペインフルアークといいます。
骨形態の個人差として肩峰がもともと下方に突出している場合や加齢変化として肩峰下に骨棘ができた場合のほか、投球動作など腕をよく使うスポーツ選手にも発症します。
上腕を外転する過程で、上腕骨と肩峰の間に腱板の一部や肩峰下滑液包などが挟みこまれ、繰り返して刺激が加わると滑液包に浮腫や出血が起こります。安静にするとこの変化は正常に戻り症状は軽快しますが、動作の反復によっては症状の再燃を繰り返して慢性化します。
進行すれば、時に腱板の部分断裂になったり、肩峰下の骨棘ができたりして、痛みがなかなかとれなくなることもあります。
治療としては、まずはしっかりと安静をとることです。
痛みが強い場合は痛み止めや炎症止めの注射の薬物療法などもあります。
その後、肩周囲の筋力訓練やインナーマッスルをリハビリで鍛えていくと、ほとんどの場合は改善していきます。
大阪市北区にあります同心整骨院では、インピンジメント症候群に対して、症状を緩和できるようにマッサージやストレッチ指導なども行っております。
提携している病院もご紹介できますので、インピンジメント症候群でお困りの方は一度、同心整骨院にご相談下さい。
投稿者 同心整骨院