同心整骨院コラム
2015年11月 7日 土曜日
肩関節の痛み(上腕二頭筋長頭腱炎)について
大阪市北区同心町にあります同心整骨院は、肩関節の痛みの治療を得意としています。
上腕二頭筋長頭腱炎とは、力こぶである上腕二頭筋に起こる病態で、使い過ぎや筋肉の硬化により炎症が出て動作痛や夜間痛を生じます。四十肩、五十肩にも関係ある疾患です。
上腕二頭筋は長頭と短頭の二手に分かれています。長頭は、外側に位置し肩関節から伸び上腕骨の結節間溝という溝を通り前腕に付着します。短頭は、烏口突起という肩関節の前面から伸び前腕の同じ部分に付着します。
この筋肉の作用は、肘を曲げたり物を持ち上げる動作時に活動します。
主な原因は、野球やバレーボール、水泳などのオーバーヘッド(頭の上での)動作の繰り返しを行うスポーツに多く、
長頭腱と結節間溝との間で摩擦が起こり炎症として現れます。
他にもお仕事でデスクワークの方、手や腕をよく使う方にも起き、中高年の方では、とくに運動をしていなくても肩関節周囲炎の1つとして発症します。
進行すると断裂の可能性もありますし、痛くて動かさなくなると四十肩・五十肩に移行することもあります。
炎症を抑える為にスポーツや痛む動作を減らして安静を計り、上腕二頭筋の柔軟性を良くするため患部以外のマッサージやストレッチをします。症状が軽くなれば可動域訓練と筋力強化を行い、徐々にスポーツや仕事に復帰をして定期的に再発予防として通院することで経過を追います。
このような症状でお悩みの方がいれば、お気軽にご相談下さい。
上腕二頭筋長頭腱炎とは、力こぶである上腕二頭筋に起こる病態で、使い過ぎや筋肉の硬化により炎症が出て動作痛や夜間痛を生じます。四十肩、五十肩にも関係ある疾患です。
上腕二頭筋は長頭と短頭の二手に分かれています。長頭は、外側に位置し肩関節から伸び上腕骨の結節間溝という溝を通り前腕に付着します。短頭は、烏口突起という肩関節の前面から伸び前腕の同じ部分に付着します。
この筋肉の作用は、肘を曲げたり物を持ち上げる動作時に活動します。
主な原因は、野球やバレーボール、水泳などのオーバーヘッド(頭の上での)動作の繰り返しを行うスポーツに多く、
長頭腱と結節間溝との間で摩擦が起こり炎症として現れます。
他にもお仕事でデスクワークの方、手や腕をよく使う方にも起き、中高年の方では、とくに運動をしていなくても肩関節周囲炎の1つとして発症します。
進行すると断裂の可能性もありますし、痛くて動かさなくなると四十肩・五十肩に移行することもあります。
炎症を抑える為にスポーツや痛む動作を減らして安静を計り、上腕二頭筋の柔軟性を良くするため患部以外のマッサージやストレッチをします。症状が軽くなれば可動域訓練と筋力強化を行い、徐々にスポーツや仕事に復帰をして定期的に再発予防として通院することで経過を追います。
このような症状でお悩みの方がいれば、お気軽にご相談下さい。
投稿者 同心整骨院